芯ごと炊いたご飯が最高! ネットで盛り上がる「とうもろこしご飯」を作ってみた

#フレンズ 
歯ごたえもあるので、満足度がものすごく高い!


夏祭りには必ず姿を現すといっても差支えないだろう「とうもろこし」は、夏の風物詩。

甘みがあってジューシーで、シンプルに蒸すだけでもペロリと食べられてしまう夏野菜だけど、ネットで見かけた「とうもろこしご飯」がさらに美味しそう過ぎる~!

Twitterで作り方を紹介していたのは、何と漫画家のおかざき真里(@cafemari)さん。

大人の恋愛ストーリーから仏教ものまで、幅広い題材を耽美なタッチで世に送り出している作家です。思わず、あんな美意識高そうな先生が美味しいというなら、きっと間違いないだろう……! なんて妄想まで沸いてきてしまった。

作り方は、とうもろこしの実を包丁で削ぎ切りにし、芯をごはんと一緒に炊くことからスタート。

ご飯が炊けたら、芯は取り出す


とうもろこしの実はバターとタップリのしょうゆで炒め(焦がし気味がコツだとか)

「バターしょうゆ炒めのトウモロコシ」は、つまみ食い欲求を抑えられない


炊きあがったご飯へイン! 先生曰く「米もモロコシも甘いのでしょうゆをたっぷり焦がし気味にするのがコツ!」なんだとか。

まず、とうもろこしの芯を入れた炊いたごはんが最高である。味がしっかりつくわけではないが、ほんのり甘い香りになる。コレ、古くなったお米対策にもいいかもよ!? そしてバターしょうゆ炒めした実を混ぜれば、美味しくないワケがない! とうもろこしのシャクっとした歯ごたえがアクセントになるので、食べていてとても楽しい。米が油を吸ってしまうチャーハンより、ヘルシー。でもバターのコクが楽しめるのは、ポイント高いなあ。

ひとつだけ、「子供ががっつく!」と書いてあった部分だけは、残念ながら実証できずでした。目新しいものをやたら警戒する3歳娘は、ちょびっと食べて「ごちそうさま」。この美味しさがわからないなんて、まだまだ赤子なあ~。

文=スモモスキー

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自炊の理想は「早い・うまい・安い」で、ジャンクフード&レトルト食... もっと見る

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「とうもろこしご飯」の季節がやってきた

【作ってみた】のは、ずぼら系主婦「スモモスキー」さん(レタス隊)。
東京・杉並区在住の43歳、フリーランスの在宅ワーク。コモモ(3歳)と夫の3人暮らし。ずぼらな性格なので、ジャンクフードもレトルト食品も否定しない派。手料理の理想は「早い・うまい・安い」。トマトとブロッコリーばかりをモリモリ食べる、コモモの食事づくりに頭を悩ませる日々。

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