木曜のごはんに合う甘辛炒めとうまみのしみた煮びたし/平日5日分の夜ごはんが作れる本(5)

#食   
さくらえびのうまみがしみた煮びたしが好相性

『買い物1回でOK! どんなずぼらさんでも 1週間の夜ごはんが作れる本』 5回【全6回】


毎日のごはん作りに疲れたあなたへ。とっても簡単に夜ごはんが作れる方法教えます!

家政婦の仕事を通して、「どんなに忙しくてもごはんは食べなくちゃいけない。朝と昼はどうにかなるけど、夜ごはんとなったらそうはいかない」という声を聞いた著者のmakoさん。その声を受けて、6つの食材だけを日曜日に買っておけば平日5日分の夜ごはんメニューが楽に作れるレシピを考えたというのが『買い物1回でOK! どんなずぼらさんでも 1週間の夜ごはんが作れる本』です。

料理が苦にならない、節約にもなる、気持ちに余裕が持てる、そして何より時間ができる! そんな平日5日間のレシピをご紹介します。

※本記事はmako著の書籍『買い物1回でOK! どんなずぼらさんでも 1週間の夜ごはんが作れる本』から一部抜粋・編集しました

※一般的な調味料、薬味、乾物、パスタ、米などはご家庭にある想定で作成しています

1週間、これだけでOK!
WEEK1 買い物リスト

豚こま切れ肉…1パック(約500g)
とりひき肉…1パック(約600g)
塩鮭…1パック(2切れ)
じゃがいも…1袋(5個)
ブロッコリー…大1個
レタス…大1個

保存の仕方

半分を冷凍する

豚こま切れ肉、とりひき肉ともに、半分をそれぞれ冷凍用保存袋に菜箸で入れ、平たくして空気を抜いて口を閉じ、冷凍室に入れる。

フレッシュに保存する

塩鮭は水分が出ていたら拭いて、ラップをかけてチルド室に入れる。
じゃがいもは袋の口をあけ、そのまま常温で保存する。
ブロッコリーの残った分は茎と分けて、茎はラップで包み、ともにポリ袋に入れて口を閉じ、野菜室に入れる。
レタスの残った分はポリ袋に入れて口を閉じ、野菜室に入れる。

WEEK1 THU.

冷凍肉と思えないやわらかな肉と、ほくっとしたじゃがいもの甘みのきいた、ご飯に合うメイン。さくらえびのうまみがしみた煮びたしが好相性。

切る→炒める→煮る


豚肉とじゃがいもの甘辛炒め

<材料・2人分>
冷凍豚こま切れ肉…250g
じゃがいも…2個 1cn幅のいちょう切り
水…大さじ2
A
 砂糖、しょうゆ、みりん、
 オイスターソース…各大さじ1
サラダ油…大さじ1/2

<作り方>
1 フライパンに油を熱し、冷凍豚肉、じゃがいもと、水を入れてふたをし、約5分蒸し焼きにする。肉とじゃがいもがやわらかくなったら、肉をほぐしながら火が通るまで炒める。

2 Aを加えて炒め合わせる。

ブロッコリーのさくらえび煮びたし

<材料・2人分>
ブロッコリー…大1/3個
 →食べやすい大きさに切る
A
 さくらえび…大さじ1
 めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1 1/2
 水…1/2カップ

<作り方>
1 鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったらブロッコリーを加えて混ぜながらさっと煮る。

著=mako/『買い物1回でOK! どんなずぼらさんでも 1週間の夜ごはんが作れる本』(KADOKAWA)

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