肌荒れ、便秘、疲れやすい…その不調の原因、腸にあるかも!?「腸にいい7つの習慣」
▷4.ゆるスクワットで血流促進
全身でいちばん体積の大きい太ももの筋肉を動かし、血流を促して腸と自律神経を整えましょう。筋力をつけると排便もスムーズになります。約4秒かけて腰を下ろし(椅子の背につかまってもOK)、太ももを意識して、ゆっくりと元の姿勢に戻す動作を1日約20回。無理のない範囲で習慣に。
▷5.入浴で腸を温める
39~40℃のぬるめの湯に、15分を目安に湯船につかるのがおすすめです。腸をやさしく温めることで血流がよくなり、リラックスもできて好循環! おへその下から「の」の字を書くように、やさしくマッサージをすると効果的です。
▷6.夕食は寝る3時間前までに楽しくとる
腸が活発に動くのは、寝ている間。腸に負荷をかけないよう、寝る3時間前までには食事を終えるのがベスト。できるだけ「ながら食べ」は避け、料理をよく味わいながらリラックスして過ごして。朝食までの時間をできるだけ長くとると、体内時計が整い、腸にも好影響。
▷7.寝る1時間前までに、スマホもテレビも消す
リラックスして眠りにつくと、腸が活動しやすい状態になります。画面から出るブルーライトは脳を刺激し、また、思いがけず不快な情報を目にしてしまうこともあるので、寝る直前までスマホやテレビを見るのは避けて。
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今回ご紹介したのは、ストイックな「腸活」ではなく、できることから始める「ゆる腸活」。楽しく長く続けることが心身の健康につながります!
監修/小林弘幸 イラスト/髙栁浩太郎 編集協力/singt
【レタスクラブ編集部】
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<レタスクラブ’22年2月号より>
手間なしグラタン&ドリア/とろ生チョコスイーツがおうちでできた/忙しい人のゆる腸活/意外と知らない今どきの花粉症の正解/家じゅうの壁や側面は、まだまだ収納に使える!/【別冊付録】「ずぼらヨガ 」
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