退職させられるほど症状が進行した若年性認知症の母。ホットケーキを作ろうとして火が…!(2)

#くらし   

母が鏡に話しかける姿

ホットケーキ…作れたかしら

母は料理の仕方も忘れていたのでしょう

お母さん危ない!


幸せだった日々に異変が…。
仕事もできなくなり、料理の仕方も忘れ、どんどん様子がおかしくなるお母さんを前に、小学生である美齊津さんは戸惑ったことでしょう。
大好きなお母さんの変化が美齊津さんの心にどんな暗い影を落としたのか、想像もできません。

原案=美齊津康弘、漫画=吉田美紀子/『48歳で認知症になった母』(KADOKAWA)

【著者プロフィール】
原案:美齊津康弘
1973年福井県出身。防衛大学卒業後、実業団のアメリカンフットボール選手として活躍し、日本一となる。幼少期ヤングケアラーとして過ごした経験をきっかけに、選手引退後は介護の道へ進む。現在はケアマネジャーとして働きながら、自ら開発したWEBシステム「えんじょるの」を使って、買い物弱者問題の解決に取り組んでいる。ヤングケアラーの応援歌CD「Resilience(レジリエンス)」を制作。

漫画:吉田美紀子
山形県出身。20代からマンガ家として主に4コマ誌で活躍。セカンドキャリアで介護の仕事を始める。著作に「40代女性マンガ家が訪問介護ヘルパーになったら」(双葉社)、「消えていく家族の顔」(竹書房)があり、SNSでも発信をしている。

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