限られた空間をめいっぱい有効活用!洗面室収納の見直しポイント/世界一親切な片づけの教科書(9)
洗面室収納の見直しポイント
【収納ケースの形】収納ケースの形状による使いやすさの違いも知っておこう
収納ケースは高さによって使い勝手が違います。背の高いファイルボックスはボトルや袋入りストックが倒れにくく、すっぽり隠すことが可能です。背の低いボックスはパッケージが見えるので探しやすく、引き出さずに直接モノの出し入れができます。
【小物】一時的に外すモノはひっかける収納
眼鏡やヘアピンなど、洗顔や入浴時に外すモノの一時置き場があるとモノが迷子になりません。平置きできなくてもかけられるスペースがあれば、フックなどでかけておく方法もあります。
【浴室内】浴室内にモノが多いときは銭湯スタイルでスッキリと!
家族が違うシャンプーやリンスを使っていると浴室内にモノがあふれます。管理はもちろん、掃除も大変。そこで、各自の持ち物をバスケットにまとめてリネン庫や収納棚へ、使う際はそれぞれがバスケットごと浴室に持ち込む“銭湯形式”という手もあります。
長島さんのアドバイスは、すぐに試してみたいものばかり。快適なおうちづくりのヒントになれば幸いです。
著=長島 ゆか/『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』(KADOKAWA)
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