私と妹を捨てたくせに、気まぐれで会いに来る父。「帰っちゃ嫌だ!」その一言が言えなくて…(4)
親に捨てられ、伯母の家に預けられ…。毎日を必死で生きようとしている姉妹の元に、気まぐれで会いに来るお父さん。そんな一時のやり取りでも、2人の心の支えだったのでしょうか。
まだ子どもであるにも関わらずわがままを言えない状況に、こちらの胸が苦しくなります。
著=ひらたともみ/『親に捨てられた私と妹』(KADOKAWA)
【著者プロフィール】
ひらたともみ
栃木県宇都宮市在住のイラストレーター。
20代、30代、40代と出産を経験し、現在、2男1女の母として、終わらない子育てに奮闘中。
著書「これでいいのだ!働くかあちゃん」(中経出版)
趣味はハイボールを呑みながらイケメン俳優を眺めること。
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