まるで昭和の洋食屋さん!「昔ながらのオムライス」/バズる!オムライス(1)

#食   

作り方を徹底解説します!
昔ながらのオムライス


昭和の洋食屋さんのよう!
昔からあるタイプのオムライス。薄焼き卵で包むスタイルと、半熟卵で包むスタイルがありますが、僕は半熟卵で包むタイプ。フライパンで卵液を流して手早くかき混ぜ、半熟とろとろになったところでご飯をのせて包みます。ヘラを使えば、初心者でも作りやすい!

★POINT
・フライパンは予熱しておく
・卵液を入れたらフライパンを動かす
・ご飯は入れすぎない!

【材料】1個分

卵液…120g
ご飯…150g
バター…5g
ケチャップ…適量

1.フライパンを熱する

フライパンを熱する

フライパンを中火で予熱します。

2.バターを入れる

バターを入れる

バターを少しフライパンにつけてジューと音がしたら予熱OKのサインです。分量のバターを入れてフライパン全体になじませます。

3.卵液を入れる

卵液を入れる

バターが半分溶け残っている状態で、卵液を一気に流し入れます。

4.卵液をかき混ぜながら固めていく

卵液をかき混ぜながら固めていく

フライパンを小刻みに前後にスライドさせる!

菜箸を使って、手早く卵液をフライパンの底からぐるぐるとかき混ぜます。箸の間を5cm程あけて混ぜると効率よく混ぜることができます。ここでたくさん混ぜて空気を入れることでふわふわの卵に仕上がります。箸を止めるタイミングは、固めが好きな人は卵液がなくなるまで、半熟が好きな人は、卵液が少し残る程度で止めましょう。

好みの固さになったら、動きを止めて5秒程加熱

好みの固さになったら、動きを止めて5秒程加熱します。卵がフライパンからはがれたら(卵がすべるようになったら)火を止め、5以降は余熱で調理します。

5.ご飯をのせる

ご飯をのせる

ご飯を、卵液の中央部分に入れ、ラグビーボール形に盛ります。

卵液の中央部分に入れ、ラグビーボール形に盛ります


6.卵でご飯をくるむ

卵でご飯をくるむ


手前から

手前から

外側から

外側から

ふちを使って手前と奥側の卵を折り、ご飯を包みます

フライパンを傾け、卵&ご飯をフライパンのふちにスライドさせ、ふちを使って手前と奥側の卵を折り、ご飯を包みます。

7.ひっくり返して皿にのせる

できるだけヘラを卵の奥へ

できるだけヘラを卵の奥へ

フライパンのふちに寄せ、フライパンンを振ってヘラで返します。

フライパンンを振ってヘラで返します


ヘラでご飯の形を整えます

ヘラでご飯の形を整えます。

卵の継ぎ目が下にくるように

卵の継ぎ目が下にくるように、ヘラを使ってお皿にスライドさせます。

お皿にスライドさせます


★ADVICE

ひっくり返せない人は

ひっくり返せない人は

フライパンのふちで形を作ります。

フライパンを皿につけて

フライパンを皿につけて、傾けて皿にのせます。

傾けて皿にのせます


そのままお皿へ


ラップをかぶせて

ラップをかぶせて、手で形を整えます。

手で形を整えます


完成!

ケチャップをかけて出来上がり!

作り方を徹底解説!昔ながらのオムライス


IHは?

4のときにフライパンを振らない

IHは?

IHの場合でも基本的な作り方は同じ。ただ熱が弱いのでフライパンをスライドさせる必要はありません。

※写真のごはんはケチャップライスを使用していますが、白米やバターライスなどお好みのものを使用してください

著=オムライスのプロ/『世界一おいしい バズる!オムライスレシピ』(KADOKAWA)

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