【寝たまま股関節ほぐし】骨盤を整えてポッコリお腹を引き上げる! 効き目バツグン脚伸ばし腹筋(4)

#美容・健康   
お腹やせの「基本のキ」

『寝たままペタ腹! 股関節ほぐし』4話【全6話】


ポッコリお腹がへこまない、お尻がペターっと垂れてきた、何年も肩こりや腰痛を抱えている…。「年齢のせい」と思いがちですが、これらの原因は硬くなった股関節にあるかもしれません。

骨盤矯正パーソナルトレーナーで整体師のNaokoさんは「硬い股関節は、まさに『万病のもと』。体にゆがみを感じる、脚が太い、ひざや腰が痛い、お腹の脂肪が落ちない、首が前に出ている……。こういったボディラインの悩みや不調の原因は、もとをただすとそのほとんどが股関節の動きの偏りにあります」と話します。
Naokoさんが考案した寝たままできるエクササイズは、就寝前に気軽に取り入れられるのが魅力! 腰やひざが痛い人でも実践できます。今日から股関節をほぐすエクササイズを取り入れて、体の不調を改善していきましょう。

※本記事はNaoko著の書籍『寝たままペタ腹! 股関節ほぐし』から一部抜粋・編集しました


お腹やせ【下腹部】

あおむけで両脚を上げてひざを90度に曲げる

1. あおむけで両脚を上げてひざを90度に曲げる

両腕はできれば手の甲を床につけます。難しい人は体に添わせてOK。

吐いて伸ばし吸って曲げる

2. 吐いて伸ばし吸って曲げる

ひざを伸ばして、しっかりと息を吐きましょう。ひざは完全に伸ばさず、少しゆるめた状態でもOK。

前後の動きに合わせて5〜10回

だんだん腰が反ってしまうとNG

【NG】だんだん腰が反ってしまう

動作の最中にお腹の力が抜けると、どんどん腰が反ってしまいます。お腹に力を入れて、床に押しつけるようにしましょう。

やせるPoint

息を吐きながらひざを伸ばし、お腹に圧をかける
ひざを伸ばすときは、しっかりと息を吐きながら行い、お腹に圧をかけましょう。これを徹底するだけで、下腹部へのききめがアップ!

お腹やせの「基本のキ」脚伸ばし腹筋

下腹部を引き上げてくれるインナーマッスル、腸腰筋。しかし股関節が硬くなると腸腰筋も衰えます。脚を遠くに伸ばす動きで腸腰筋を刺激しましょう。下腹部を引き上げると骨盤も整うので、下腹がへこみます。ポイントは、脚を伸ばす際、腰を反らしすぎないよう、お腹をへこませて息を吐くこと。難しい人は伸ばしすぎなくてOK。お腹やせをしたい人におすすめです。

著者:Naoko(なおこ)さん
骨盤矯正パーソナルトレーナー
整体トレーニングサロン(株)ナオコボディワークス代表、整体師。出産を機に本格的に体づくりの勉強を開始。ヨガ、ピラティス、解剖学、整体、エステ手技などを学び、あらゆる知識と実績を組み合わせて独自のメソッドを開発。現在は3人の子どもの育児を行いながら、1万2000人以上の女性たちにボディメイクやメンタルケアを行う。整体+ストレッチ+筋トレ効果の「おしり筋伸ばし」が多くのメディアで話題になり、著書は累計40万部を突破。「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、「スッキリ」(日本テレビ)などTV出演も多数。

著=Naoko/『寝たままペタ腹! 股関節ほぐし』(主婦の友社)

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