お酒はもちろんごはんにも合う◎ 作るたびに大絶賛の「永久保存版!ピーマンの肉詰め」
お酒とおつまみを楽しみたいけど、外飲みはちょっと高くつく…。
そんなときには、コスパ最強のおうち飲みを楽しんでみませんか?
Twitterフォロワー26万人超(2022年11月現在)のおりえさんが『おりえ家の飲めるごはん とっておきのおつまみ手帖』で提案するのは、いつでもお酒が楽しめるおつまみレシピの数々。
家で作る料理でも、食材や作り方を変えるだけでこんなにおいしくなる! Twitterで大反響の料理やリピート必至のおつまみレシピをご紹介します。
※本記事はおりえ著の書籍『おりえ家の飲めるごはん とっておきのおつまみ手帖』から一部抜粋・編集しました。
永久保存版!
ピーマンの肉詰め
はんぺん入りでふっくら!
肉だねにはんぺんを入れることでたねが縮まず、ボリューミー! それでいてふんわりと軽い口当たり。お酒はもちろん、白米も進みます。作るたびに絶賛されるレシピです。
◆材料(2人分)
ピーマン…6個
鶏ひき肉…300g(もも:むね=2:1)
玉ねぎ…小1個
はんぺん…1枚
パン粉…大さじ2
卵黄…1個分
小麦粉…適量
A
・しょうゆ…大さじ1と1/2
・みりん…大さじ1と1/2
・砂糖…大さじ1
サラダ油…大さじ1
◆作り方
1 玉ねぎはみじん切りにする。
2 ひき肉に塩ふたつまみ(分量外)を入れ、粘りが出るまでこねる。
3 2に1、はんぺん、パン粉、卵黄を加えてよくこね、肉だねを作る。
4 ピーマンは縦半分に切り、ヘタは残したまま種とワタを取り除く。
5 ピーマンの内側に小麦粉を薄くふりかけ、3の肉だねをたっぷり詰める。
◆焼き方
1 フライパンにサラダ油を熱し、肉の面を下にして焼き色がつくまで焼く。
2 裏返して蓋をし、弱火〜中火で4分焼く。中火にし、Aを混ぜたたれを回しかける。
3 再び裏返して肉の面にもたれを絡めつつ、30秒ほどで火を止め、たれを残して器に盛る。
4 フライパンに残ったたれを煮詰め、3にかける。
◆POINT
ピーマンの内側に薄く小麦粉をふることで、肉だねがはがれにくくなります。
焼くと肉が縮むので、たっぷり、こんもりと詰めるのがポイント!
肉の面から焼いて、中までしっかりと火を通していきます。
※火加減について、特に指定がないものは中火になります。
著=おりえ/『おりえ家の飲めるごはん とっておきのおつまみ手帖』