マツコ「すげぇな納豆」 ご飯も“ご飯以外”も驚くほど進む“革命納豆”とは?

#食   
納豆には我々の想像しえない“知られざる世界”があった!?


「納豆」は日本人にとって定番の食材ですが、「気づいたら毎回同じものを買ってる」という人も多いのではないでしょうか。スーパーで購入できる納豆にも様々な種類があり、たまには違う商品を買ってみるとまた新たな出会いがあるかもしれません。そこで今回は定番から変わり種まで様々な“納豆”を紹介していきます。

 

マツコが“納豆3大ブランド”を味比べ


8月29日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)では、知られざる「納豆の世界」を特集。番組には、3,500種類以上もの納豆をデータベース化した石井泰二が登場し、様々な納豆を紹介してくれました。

最初に行われたのは「納豆3大ブランド味比べ」。登場した納豆は「極小粒ミニ3(タカノフーズ)」「金のつぶ パキッ!とたれ におわなっとう3P(ミツカン)」「美味だし(あづま食品)」の3つです。

三大ブランドの納豆も味の差は歴然


まず“おかめ納豆”でお馴染みの「極小粒ミニ3」を食べたマツコ・デラックスは「納豆っていったらこの味を思い出すくらい“心象風景”よね」とコメント。続けて試食した「金のつぶ パキッ!とたれ におわなっとう3P」は「モダンな味」。そして最後の「美味だし」は、出汁が濃くてやわらか目なんだそう。

マツコの適確なコメントもさることながら、視聴者は3パックを一瞬で平らげた食べっぷりにすっかり食欲をそそられてしまった模様。SNSなどには「思わず冷蔵庫のおかめ納豆完食した」「マツコさん見てたらめっちゃ納豆欲高まってきた」との声が相次ぎました。

 

納豆の概念を壊す“革命納豆”


また番組には、納豆の概念を壊す“革命納豆”も登場。最初に紹介されたのは、ご飯も“ご飯以外も”驚くほど進む「特選 塩納豆」。1788年創業の加藤敬太郎商店が作っている、納豆を麹につけた商品です。

ご飯と食べても美味しいのですが、番組には石井が考案した「塩納豆の油揚げ包み」というアレンジメニューも登場。これは油揚げの中に「特選 塩納豆」とチーズ、たくあんを入れ、フライパンで焼いたもの。麹の甘みを活かした料理で、マツコも「高級な味ね」と絶賛しています。

【関連レシピ】油揚げのオクラ納豆詰め焼き


そして次に取り上げられたのは「乾燥納豆(川口納豆)」。これは粘り気が無い納豆で、石井は「乾燥納豆 オムレツ」というアレンジメニューを披露。名前の通り乾燥納豆が入ったオムレツで、加熱するとトロトロの食感に。マツコはケチャップにつけて食べたのですが、「すげぇな納豆! ケチャップに負けねぇな」と驚いていました。

【関連レシピ】ねばねばオムレツ


視聴者からは「乾燥納豆オムレツ… そういうのもあるのか!」「これ絶対美味しいやつ」「普通の納豆オムレツよりも糸ひかないし簡単そう」との声が上がっています。

 

全国の納豆が集まる「全国納豆鑑評会」


番組で紹介された納豆以外にも様々な商品があり、全国納豆協同組合連合会が年に1度開催する「全国納豆鑑評会」には全国各地の納豆が集結します。

2017年度の鑑評会で「最優秀賞」に選ばれたのは、三重県・小杉食品の「日本の黒豆」。北海道産の“光黒大豆”という黒豆を使用した、コクがありニオイの少ない納豆です。シンプルに白いご飯にかけても良いのですが、公式サイトでは「はちみつや黒蜜」をかけるという食べ方も推奨していました。

【写真】今年の全国納豆鑑評会・最優秀賞「日本の黒豆」(小杉食品)


ちなみに2016年に「最優秀賞」を受賞した愛知県・山下食品の「心和(こころなごみ)」は、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)でも紹介され話題に。極大粒の大豆を使用した納豆で、もっちりとした食感と甘みが特徴です。

一般的なスーパーにも意外と多種多様な納豆が並んでいるので、奥が深い“納豆の世界”に飛び込んでみてはいかが?

 

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