知れば親に感謝したくなる! 「潮汁」をひな祭りに食べる理由

#食   
手軽に作れてうまみたっぷり


大人になっても、心ときめくひな祭り。部屋に小さなおひな様を飾ったり、ひなあられを買い求めたり……という人も多いのでは? そんなひな祭りの日のメニューといえば、やっぱりちらしずしと潮汁。中でも潮汁は想像以上に簡単な一品なので、ぜひチャレンジしてみて。

ちなみになぜひな祭りに潮汁を食べるのか、ご存知ですか? はまぐりは対になっていた貝以外とは合わないことから、理想の夫婦像の象徴といわれてきました。娘を持つ親たちは、そんなはまぐりに「我が子が幸せな結婚生活を送れますように……」という願いを込めてきたようです。親から子への思いがたっぷり詰まったひな祭りの行事食。次の世代へ伝えていきたいものですね。

潮汁


【材料】(2人分)

はまぐり6個、三つ葉1枝、酒、塩

【作り方】

1.はまぐりは海水程度の濃さの塩水(水1カップに対して塩小さじ1が目安、塩分2~3%)を作り、暗い場所に30分以上置いて砂抜きして洗う。鍋にはまぐり、水1と1/2カップを入れて火にかけ、煮立ったらこまめにアクを取る。はまぐりの口があいたら酒大さじ1、塩小さじ1/4で調味する。

暗くて静かな場所で活発に呼吸するため、アルミホイルや新聞をかぶせて砂抜きを。殻は汚れているので、殻と殻をこすり合わせてしっかり洗いましょう


2.1を器に盛り、三つ葉を3cm長さに切って散らす。

(1人分20Kcal、塩分1.7g)

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詳しいレシピはこちら!
潮汁

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