原料がマシュマロだとは思えない完成度！感動のレアチーズケーキレシピ

こんにちは、こしいみほです。

7月です。日差しのパワーが増しています。
休日は子どもたちの外遊びに付き合い、公園で照りつける太陽のもと見守り、
水遊びのしたくや後片付けで動き回り、さて午後は涼しい部屋で昼寝でも…
と思ってもそれを許してくれない子どもたち。

ママ寝ないで！おうちで何かして遊ぼう！！とせがまれるときは、よくお菓子作りをします。
レタスクラブ7月号で「マシュマロで人気のおやつができた！！」という特集があり、
さっそく親子で試してみました。
誌面では4つのマシュマロを使ったおやつレシピが紹介されており、
どれも子どもと一緒に作れるくらい簡単です。
今回はマシュマロチーズケーキを作りました。

マシュマロチーズケーキ

【材料】
18×8×高さ６センチのパウンド型１台分
＜生地＞
・マシュマロ　100ｇ
・クリームチーズ　200ｇ
・プレーンヨーグルト　100ｇ
・レモン汁　大さじ1

＜底の生地＞
・ビスケット　40ｇ
・バター（食塩不使用）　20ｇ

【下準備】
・オーブン用ペーパーをパウンド型の底に敷きこむ
・厚手のポリ袋にビスケットを入れめん棒などで細かく砕く。耐熱容器にバターを入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約30秒加熱し、溶けたらビスケットの袋にいれる。袋の上からもんでなじませて型に入れ、ラップをかぶせてコップの底などでぎゅっと押さえて型の底に敷き詰め冷蔵庫で冷やす
・マシュマロは2cm角くらいに切る


【作り方】
1）口径20センチの耐熱ボウルにクリームチーズ、マシュマロを入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約2分30秒加熱する
2）取り出してラップをはずし、泡だて器でマシュマロが溶けてクリームチーズとなじむまで混ぜる
3）なめらかになったら、ヨーグルト、レモン汁を加えて混ぜ、粗熱をとる
4）型のラップをはずして生地を流し入れ、冷蔵庫で4時間以上（できれば一晩）冷やし固める

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

ゼラチン不要！砂糖不要！なぜならマシュマロに卵白もゼラチンも砂糖も含まれているから！
マシュマロ実はすごい！！
子どもたちは温めたマシュマロとクリームチーズをまぜまぜして溶けていく様子や
ビスケットをつぶすのが楽しそうでした。


ここでうっかりその1！！！
マシュマロは電子レンジで温めるとすごく膨らむので、
浅いお皿に入れて加熱すると悲劇が起きるのでご注意ください…

レシピをよく読め自分！
耐熱ボウルと書いてあるということは深さが必要なんだ…！

温めたマシュマロは熱いのでお気を付けくださいね。

さて、なんとかビスケットの上に生地を流しこんで冷蔵庫で冷やし固めようとして、
ここでうっかりその2！！！

いま食べられないじゃん…

レシピを事前に最後まで読め自分！
固まるまで4時間以上（できれば一晩）かかると書いてある！

すぐ食べられないということで、子どもたちからはブーイングでしたが、でも大丈夫！
あまったマシュマロをおやつにしてもらいました。

しっかり冷やし固めた後、翌日の食後にデザートとしていただきました。

原料がマシュマロとは思えない、ちゃんとしたチーズケーキ！
私が好きなレアチーズケーキがこんなに簡単に作れるなんて…と感動でした。
子どもたちはケーキ屋さんではチーズケーキを選ぶことは決してなく、
むしろ食べず嫌いだったのですが、今回作ったマシュマロチーズケーキは
とても気に入ったようで、また食べたい！とリピート希望をいただきました。

そのほかのレシピもとても作りやすいレシピなので、
暑くて外で遊べない〜という日にも、親子でお菓子を作ってみたいという日にも、とってもおすすめです！

作＝こしいみほ