白身魚の塩昆布蒸し【by 大原千鶴さん】
133kcal
0.5g
材料(2人分)
白身魚(ここではひらめを使用。ほかにもたら、鯛、きんき、かさごなど)…2切れ
春菊…2株
塩昆布…4g(四角いもので12枚)
春菊…2株
塩昆布…4g(四角いもので12枚)
作り方
- 春菊は熱湯でさっとゆでて水にとる。3cm長さに切って、水けを絞る。耐熱皿にオーブン用ペーパーを敷いて、白身魚を皮目が下になるように並べ入れ、白身魚に添えるように塩昆布を置く。
- 蒸し器(または鍋に耐熱ボウルやざるを逆さまにして入れたもの)に少量の湯を沸かし、ふたをふきんで包む。蒸気が上がったら、1の耐熱皿を入れてふたをし、白身魚に火が通るまで7~10分蒸す。
- 耐熱皿を取り出し、白身魚と塩昆布を器に盛る。耐熱皿に残った蒸し汁に、1の春菊の水けを再度しっかり絞ってからつけ、器に盛り合わせる。好みで一味とうがらしをふり、すだちを添えても。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 大原千鶴
- 京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市内に住まい、料理研究家として雑誌やテレビ出演、料理教室、講演会、エッセイ執筆、商品開発アドバイザー、CMやドラマの料理監修などで活躍。現在NHKEテレ「きょうの料理」BS4K「あてなよる」のレギュラー出演中。NHKBSプレミアム「京都人の密かな愉しみ」の番組出演や料理監修も手掛ける。大学生、中学生の二男一女の母でもある。『大原千鶴のすぐごはん〜冷蔵庫にあるもので〜』(高橋書店)ほか著書多数。
お料理メモ
京都では、塩昆布は四角い形がポピュラー。ここでは四角いものを使用したが、もちろん一般的な細切りタイプのものでもOK。その場合、重さを計って加えるようにして。
食材の扱い方・ポイント
- 春菊
- 地中海沿岸原産で、東アジアのみで食用とされています。葉の形や大きさにより、いくつかの品種…
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