殻を脱ぎ捨て成長/2021年「五黄土星」の人の運勢

#くらし   
家族揃(そろ)ってのレジャーなども吉


新型コロナウイルス感染拡大に九州豪雨、長期政権を誇った安倍首相の退任と、激動の1年となった2020年。
変化し続ける状況と先の見えない不安に揺れ動く日々を過ごした人も多いのでは。
来る2021年に向けて、どんな心持ちで備えれば良いのかを「社会運勢学」の第一人者・村山幸徳先生の資料から読み解きます。
2021年のバイオリズムと家庭運を中心にご紹介します。

生まれ年から本命星を探す

生まれ年から本命星を探す

個人の運勢(下の記事)は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。

「五黄土星」2021年のバイオリズム

五黄土星の2021年のバイオリズム

2021年の五黄土星は、盛大な運勢に後押しされて、人生が新たに展開する。古い殻を脱ぎ捨てて、大きく成長を遂げるのだ。一年を通して運勢は強いが、7月の一時的な落ち込みのときに、混乱のなかで人生は新たなステージに移行することを暗示している。

予測不能の出来事が大きなインパクトをもたらすこともあるが、臆せず積極策で進みたい。

幸いにして、バイオリズムも自分の動きと環境の動きが一致。これは周囲の人との人間関係を良好に保てば、いろいろなサポートがもらえることを表しているから、どこまでも積極策で行きたい。

「五黄土星」家庭と健康

2021年は相続にポイントがある。50代以上の五黄土星であれば、そろそろ子供も成人している頃だと思う。いつまでも子供扱いせずに、今後の家族の形について話し合っておこう。五黄土星は自身のいのちを過信しがちだ。人生の終焉(しゅうえん)はいつやってくるか誰にもわからない。相続に早過ぎることなどない。これからの人生を家族が安心して過ごせるように、皆が納得できる結論を出すように。

家族揃(そろ)ってのレジャーなども吉を招く。長期連休には皆を連れて、観光地に出かけてみるといい。人が集まる観光名所もいいけれど、遺跡などの穴場スポットを巡るのもオススメだ。人々の記憶から薄れていたとしても、価値は変わらない。本物に出会う旅をしよう。

健康面では忙しい日々が続き、ストレスや過労から神経的な問題が出やすい。パソコンを打つ手がしびれたり、デスクに向かっているうちに坐骨(ざこつ)神経痛が出たりする。最近は胸郭出口症候群に悩む人も多いと聞く。時折休憩を取り、深呼吸をしつつストレッチを心がけること。そういった意味では、忙しいスケジュールの合間を縫ってヨガをしてみるのもいい。

また、これまで騙(だま)し騙し過ごしてきた部分に問題が生じる。暴飲暴食から十二指腸潰瘍などになったりすることもある。そういった症状が生じたら、完治させるためのお手配だと考え、徹底的に治療しよう。これまで以上に健康な身体がつくれるはずだ。ダイエットも効果が高い一年だから、専門家の指導の下、取り組んでみたい。

著=村山 幸徳/「展望と開運2021」(KADOKAWA)

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