情熱が開運の鍵/2021年「一白水星」の人の運勢

#くらし   
共感する心の穏やかさがあれば、家族全体をよくする智慧が湧いてくる


新型コロナウイルス感染拡大に九州豪雨、長期政権を誇った安倍首相の退任と、激動の1年となった2020年。
変化し続ける状況と先の見えない不安に揺れ動く日々を過ごした人も多いのでは。
来る2021年に向けて、どんな心持ちで備えれば良いのかを「社会運勢学」の第一人者・村山幸徳先生の資料から読み解きます。
2021年のバイオリズムと家庭運を中心にご紹介します。

生まれ年から本命星を探す

生まれ年から本命星を探す

個人の運勢(下の記事)は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。

「一白水星」2021年のバイオリズム

一白水星の2021年のバイオリズム

一年を通じて自分の動きと周囲の動きが嚙(か)み合わない。こちらがアクセルを踏めば、周囲がブレーキを踏むような事態が多く発生する。
それが原因でイライラが募るため、「感謝と祈り」を意識して生活したい。

2021年は一白水星自身の情熱が開運の鍵となる。ふてくされたり、感情的になったりすれば、すべてが台無しになるから注意しておこう。
したがって、一白水星自身の運勢が落ち込む、2月、6月、11月には大きな判断は避けるように。感情的な判断は、決して成果をもたらすことはないのだ。

「一白水星」家庭と健康

家庭生活では、一白水星が船頭の役割を担うことになる。とはいえ、家族の腰は重いことが多く、出かける直前まで煮え切らない態度をとったりして腹が立つことも多い。そうした場合に感情的になれば、家族の心はまとまらない。動かないには動かないなりの理由がある。

そのことを責め立てるよりも、どうしたら動きやすくなるのかを考え、救いの手を差し伸べるべきだと思う。幸い、2021年は頭脳の働きが素晴らしいから、相手に共感する心の穏やかさがあれば、家族全体をよくする智慧(ちえ)が湧いてくる。

気をつけたいのが夫婦喧嘩で、2021年のそれは普段以上により激しさを増す。夫婦ともに一白水星であれば、外見は穏やかに見えても、家に帰ると家財道具が飛び交うような喧嘩に発展することも。2021年の喧嘩は離婚に直結するため注意が必要だ。

健康面では循環器系の病によって人生がストップしかねない。元々、循環器に弱さを持つ一白水星だから、ここまで頑強な身体に自信を持っていたとしても、思わぬ病が襲いかねない。不安になるよりも、健康診断をきちんと受け、身体の隅々までチェックしておきたい。

病は見えてしまえば、そのときから治癒に向かっているものだ。女性であれば、乳がん検診もきちんと受診しておくこと。目の疲れ、頭痛に悩まされる一年でもある。パソコン作業はほどほどで休憩をとるようにしたい。

著=村山 幸徳/「展望と開運2021」(KADOKAWA)

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント企画

プレゼント応募

\\ メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く //