相次ぐ値上げラッシュに耐えられない…と思ったら「定番食材だけ買う」で乗り切る!【我が家の節約術】

#くらし   

この合わせ技でもっと節約

夕食準備のついでに半調理。食材が長もち&ムダなしに

食材が長もち&ムダなしに

半調理をするのは買ってすぐ、ではなく、夕食の準備のタイミングで。
「ハンバーグを作ろうと思ったら、そのついでに1袋分の玉ねぎを全部切ってしまうんです。洗う、切る、ゆでるといった半調理をしておけば使い忘れが防げるし、食材も長もち。ムダが出ません」。

東さんおすすめの半調理

料理に欠かせない香味野菜も、半調理して冷蔵庫へ

とりむね肉 → 塩麹につけて冷蔵。半量は冷凍
玉ねぎ → みじん切りとくし形切りにして冷凍
キャベツ → せん切りにし、水に浸して冷蔵(水は毎日交換)
豆腐 → ざるつき容器で水切りしながら冷蔵
さやいんげん → 塩ゆでして冷蔵
ひき肉 → 余り食材を混ぜて丸め、ゆでて冷凍

料理に欠かせない香味野菜も、半調理して冷蔵庫へ。
「長ねぎはみじん切りにしてペーパータオルを敷いた保存容器に。しょうがはせん切りにして酢をかけ、にんにくは1片ずつに分けてから保存」。

余り野菜の混ぜ込みメニューでボリュームアップ

半端に残った野菜は、おかずのかさ増し要員として活用します

半端に残った野菜は、おかずのかさ増し要員として活用します。
「少ないひき肉でも余り野菜をいろいろと加えれば、ボリュームたっぷりのハンバーグや餃子のたねに変身。また、ボール状に丸め、ゆでて冷凍しておくと、スープの具や肉だんごにとアレンジが利いて便利です」。
ひき肉には使い忘れていた豆腐やせん切りキャベツを加えることも。

月末の金欠時はピンチ対策メニューを出す

金欠時はピンチ対策メニューを

かさ増しのテクニック

野菜の冷凍ストックを使ったチャーハンを

グラタンには冷凍肉と余り野菜を使用

ハンバーグも、ひき肉に余り野菜を加えて食べ応えをアップ

お財布がピンチ! そんなときでも余り食材のかさ増しテク&冷凍食材の使い切りメニューで彩り豊かな食卓に。
「29日は野菜の冷凍ストックを使ったチャーハン。30日のグラタンには冷凍肉と余り野菜を使用。31日のハンバーグも、ひき肉に余り野菜を加えて食べ応えをアップ」。


育ち盛りのお子さんが3人もいても無理なく節約できたというテクニック。
忙しくても、本当に使い切れるものだけ購入し、半調理しておくなどちょっとしたコツでムダ買いや余計な支出を減らすことが出来るのですね。
いますぐ真似して、値上げラッシュを乗り切っていきましょう!

※本記事はレタスクラブムック編集部著の書籍『くり返し使えるベストシリーズ vol.3 くり返し使える「ラクラク節約テク!」がギュッと一冊に!』から一部抜粋・編集しました

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