呼吸をコントロールして、インナーマッスルを使える体に! 「横隔膜ほぐし」/息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ(2)

#美容・健康   
ひざ立ちになり、親指と人差し指でおへその上の皮膚をつまむ

『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』 2回【全8回】


「痩せない」「疲れがとれない」「筋トレしてもきれいなボディラインにならない」などのお悩みは、もしかしたら呼吸に原因があるのかも?

ボディメイクスタジオ「Re-bone」代表兼トレーナーのYoriさんが提案するのは、体本来の機能を取り戻す「サビ取りストレッチ」。
正しい呼吸をしながらストレッチをすることで『身体の「サビ」』がとれてきて、ダイエット、ボディメイク、アンチエイジング、不調改善に効果が期待できるんだそう。

どのストレッチをするにしても、まずはろっ骨の正しい動きを習得し、正しく呼吸できるようになることが大切です。
呼吸ができるカラダになってサビつきボディへのお別れを目指しましょう!

※本記事はYori著の書籍『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』から一部抜粋・編集しました。


ブレストレッチのポイント

ストレッチの効果を高めるにはちょっとした工夫が必要。息は鼻から吸ってください。吐くときは鼻と口のどちらでもOKです。

呼吸をコントロールする
 <吸う:5秒、吐く:5秒、止める:5秒>

5秒吸う→5秒吐く→5秒止める「サビ取り呼吸」

ブレストレッチの呼吸は、「5秒吸う→5秒吐く→5秒止める」が1セットになります。本記事ではこれを『サビ取り呼吸』といいます。5秒止める理由は、浅い呼吸を繰り返していても意味がなく、呼吸量を減らすためです。それによって自然と体がリラックスし、深い呼吸が身についてきます。5秒が長く感じる人もいるかと思いますが、少しずつ慣れていけば問題ありません。

インナーマッスルを使える体に
横隔膜ほぐし

サビ取り呼吸中に肩に力が入ってしまう人は、横隔膜の周辺がかたまっているかも。正しく呼吸ができるように、ろっ骨周辺をほぐしていきましょう。

1

ひざ立ちになり、親指と人差し指でおへその上の皮膚をつまむ

ひざ立ちになり、親指と人差し指でおへその上の皮膚をつまむ。

伸びしろポイント!

「皮膚がつまめない」「脂肪も一緒につかんでしまう」という人は、筋肉がかたくなっています。最初は脂肪も一緒につまんでよいので、やさしくほぐしていきましょう。

2

皮膚をつまんだまま背中をまるめ、息を吸う。吐く息で、皮膚を上下、左右にやさしくゆらす

皮膚をつまんだまま背中をまるめ、息を吸う。吐く息で、皮膚を上下、左右にやさしくゆらす。

もうひとつがんばれそう!

強く押しすぎないように

みぞおちに4本指をあて、息を吸い、背中側に息を入れる。息を吐きながら背中をまるめ、指先で内臓をさわりにいくイメージで、やさしくマッサージする。
<強く押しすぎないように気をつけましょう。>

著=Yori/『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』

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