【編集部メンバーがやってみた】甘じょっぱいは正義! 「さつまいもの殿堂入りおかず」

#食   
 さつまいもの殿堂入りおかず


おいしくて手軽にできるレシピや暮らしに役立つ情報を世の中に発信したい!と日々奔走している、私たちレタスクラブWEB編集部。

レタスクラブWEB編集部メンバー


そんな編集部メンバーで最近実践しているのが、『気になるレシピにトライする会』
レタスクラブで紹介しているレシピを実際に作って、心ゆくまで試食…いえいえ、レシピのポイントやアレンジの研究などをしてみよう!という試みです。さて、今回作っていくのは…?

協議の結果、今回のテーマは「さつまいも」に決定! さっそくレタスクラブのさつまいもレシピを見てみます。
素朴なおやつにスイーツ、色々あってついつい目移り…。

中でもメンバーの目を引いたのは、さつまいもを使った「おかず」のレシピたち。
そこでまずは、「さつまいものおかず」を作ってみることに!

「ほったらかし煮」なら超カンタン!

まずは、レタスクラブのさつまいもレシピの中でも人気上位の常連「さつまいものそぼろ煮【by 小林まさみさん】」から。

さつまいもは輪切りに

豚ひき肉をポロポロになるまで炒めます

さつまいもは輪切りにして、豚ひき肉をポロポロになるまで炒めます!

煮汁を入れたら、さつまいもをのせる

煮汁を入れたらさつまいもをのせて、ふたをして15分。いわゆる「ほったらかし煮」です。
これだけでいいなんて…感動するほどのラクチンさ!

ふたをして15分煮る

弱火で約15分…ふたを取ってみると、お芋もやわらかく煮えています。
あとはとろみをつけたら出来上がり!

とろみをつけたら出来上がり

このしっとり感! さつまいもにも甘辛味がしみしみです。


▶︎詳しいレシピはこちら!
さつまいものそぼろ煮
【材料(2人分)】
さつまいも…大2/3本(約300g)
豚ひき肉…150g
だし汁…1カップ
酒、みりん、しょうゆ…各大さじ1と1/2
砂糖…大さじ1/2
水溶き片栗粉
 ・片栗粉、水…各大さじ1
しょうが汁…大さじ1/2
サラダ油…小さじ1

【作り方】
1.さつまいもは皮つきのまま2cm厚さの輪切りにし、水にさらす。

2.鍋にサラダ油小さじ1と豚ひき肉を混ぜ、強火でポロポロになるまで炒める。だし汁1カップ、酒、みりん、しょうゆ各大さじ1と1/2、砂糖大さじ1/2と、さつまいもを水けをきって加え、煮立ったらふたをして弱火でやわらかくなるまで約15分煮る。

3.ふたを取り、水溶き片栗粉を加えてとろみがつくまで混ぜ、しょうが汁大さじ1/2を加えて混ぜる。

*1人分407kcal、塩分2.2g
(レシピ考案/小林まさみ、栄養計算/スタジオ食)

さらなるボリューム感を求めて! 肉巻きにチャレンジ

続いて「さつまいもの肉巻き照り焼き」を作ります!

 レンチンしたさつまいもに豚バラ肉を巻く

まずはレンチンしたさつまいもに豚バラ肉をくるくる。こういう単純作業、気づくと夢中になっています。

 フライパンに並べて焼く

フライパンに並べて焼いていきます。もういい予感しかしない!

 おいしそうな焼き色がついたら合わせ調味料を入れる

お肉の焼ける香ばしい香りに、さつまいもの甘ーい香りが…

 あっという間にできあがり

合わせ調味料をからめて、完成!
このツヤ…!めっちゃおいしそう!!


▶︎詳しいレシピはこちら!
さつまいもの肉巻き照り焼き
【材料(2人分)】
豚バラ薄切り肉…8枚(約160g)
さつまいも…10cm(約160g)
チンゲン菜…1株
黒いりごま…適量
たれ
 ・しょうゆ…大さじ1強
 ・みりん…大さじ1
 ・砂糖…大さじ1弱
・小麦粉、サラダ油、塩

【作り方】
1.さつまいもは皮つきのまま1〜1.5cm四方の棒状のものを8切れ作る。耐熱皿にペーパータオルを敷いた上に並べ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(500W)で約3分30秒、竹串がすーっと通るまで加熱する。ラップをはずして粗熱をとる。チンゲン菜は四つ割りにする。豚肉を縦長に広げ、小麦粉適量をふって、手前にさつまいもを1切れずつ置いてくるくると巻く。

2.フライパンに油大さじ1/2を熱し、チンゲン菜を入れて全体を焼きつける。葉がしんなりしたら塩少々をふり、器に盛る。

3.続けてフライパンに油大さじ1/2を足し、1の肉巻きの巻き終わりを下にして並べ入れる。巻き終わりが焼き固まったら、転がしながら焼きつけ、全体に焼き色がついたら余分な脂をペーパータオルで拭き、たれを加える。汁けがほぼなくなって、照りが出るまで煮からめ、2に盛り合わせてごまをふる。

*1人分478kcal、塩分1.8g
(レシピ考案/Mako(多賀正子)、栄養計算/スタジオ食)

さつまいもを使ったメインおかずは、肉とさつまいもの相性がバツグン。「甘じょっぱい」系の味付けがよく合うので、ご飯のおかずにもってこいでした!
下ごしらえ不要のほったらかし煮や、レンジを使ってさつまいもに火を通しておくレシピだから、忙しい日の献立にもおすすめですよ。


文=道端洋子

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