絡まったゴムが取れない!ストレスを解消!【ダイソー】の「どこでも輪ゴム」は家じゅう設置できて便利
普段は気にもとめてないのに、ないと困るものっていろいろありますよね。
輪ゴムもそのひとつ。
わが家では袋物の口をとめるなどキッチンで使うことが多いので、流し台の引き出しに入れているのですが、いざ使おうとしてスルッと華麗?に1本だけ取り出せた~ということはありません。
まず、絡んでる! じゃなきゃ、数本まとまって出てきて周囲にバラまくことに。
小さな容器に入れてみたり、フックにぶら下げてみたり、あれこれやってはみたんですが、取り出しにくくてキーッ!となるストレスは解消できず。
1本ずつスルッと取り出せる便利グッズが100均にはいっぱいあると聞いたので、今さらでスミマセンと思いつつ、【ダイソー】で探してみました。

ありました! 「どこでも輪ゴム」100円(税抜き)。
壁にピタッ!とくっつけられて、絡まずに1本ずつ取り出せる輪ゴムホルダーです。

輪ゴムを引っかける部分が凸凹になっていて、それを満月と三日月が挟んでいるような形。白一色というのもシンプルです。
サイズは約直径(最大)70×厚さ30mm。
材質は本体がポリスチレン、粘着層が特殊ポリウレタン・アクリルフォーム。
耐熱温度は80℃。

直径が大きい面(満月のほう)が粘着面で、購入時にくっついている剥離フィルムをはがして使います。
その際は、貼りつけたい面の汚れなどを拭き取り、フィルムをはがした粘着面を一度水洗いしてよく乾かしてから貼り、粘着面全体を30秒程度強く押しつけるのが正しい方法。
では、その教えを守って…

まずは基本、キッチンの引き出し外側にくっつけてみました。
ちなみに、パッケージには「貼り付け後、2時間以上経過してからご使用ください」とのアテンションが。

輪ゴムを取り出すときは、1本を指でつかんで下に引っ張ります。

続いて、三日月が下を向いているような両サイドの先っぽ、どちらかにクルッと輪ゴムを回せば、絡むことなく1本が取り出せます!
でも、この「どこでも輪ゴム」のすごいところは、使用できる面がいっぱいあること。
ズラズラ列記してみると、
ステンレス、タイル、ガラス類、鏡、プラスチック面(ポリエチレン、ポリプロピレンでは粘着力が低下します)、冷蔵庫など金属塗装面、プリント合板・塗装合板、皮革、コンクリート、木
皮革やコンクリート、木にも貼れるって、すごくないですか???
念のため、使用できない面はというと――
「火や油などを使用するそばや高温になる場所では絶対に使用しないでください(ガスコンロ、レンジ、ストーブなど)」と断ったうえで、
模様のあるタイル、模様のあるステンレス、木壁、布壁、壁紙、ビニル壁紙、しっくい、スリガラス、など(その他、凹凸、曲面、球体、ざらざら、ツヤ消し面やキズのある面)
となっています。
また、嬉しいことに「この場所じゃなかった~!」というときは、ホルダーをはがして再設置できるとか。
その際の「ホルダーのはがし方」「繰り返し貼る場合」の注意点もパッケージ裏側に丁寧に書かれていて安心♪
じゃあ、わが家の場合、キッチンのほかにどこで輪ゴムをよく使うかな?と考え、思いついたのが、リビングにあるチェスト。

棚の一段を使ってお菓子を入れているので、あめやビスケット(個包装になってるのが何袋か入っているやつ)などの袋を開封したあと、開口部を閉じておくのに意外と使うんですよね。
ポテチなど袋に中身がドサッと入っているものはクリップで留めちゃうんですが、個包装になっているものにまで使っていたらクリップが何本あっても足りないので(それほど開封後のお菓子がいっぱいある)、この棚の扉の裏側に輪ゴムホルダーを設置してみました。
これで「輪ゴム、輪ゴム!」とキッチンまで取りに行かずに済みます♪
ほかにもいろいろな壁にくっつけられるようなので、洗面台や浴室、ベランダ、ガレージなど“わが家の輪ゴム多用スペース”に導入してみてはいかがでしょうか。
文=カッパスキー
カッパスキー

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