手放す?手放さない?もやもやを解決しよう!モノの整理で気を付ける3つのこと

#フレンズ 

こんにちは!!整理収納アドバイザー&講師のかおるこです。
9歳三つ子と7歳、小学生4人の母です。

16万人以上の方にフォローして頂いてるSNSでは、整理収納や暮らしのことを発信しています。また、講師として、整理収納の基本を学ぶための『整理収納アドバイザー2級認定講座』も毎月オンラインで開催しています。

さて、今年もあと約2ヶ月を切りました。年末に向けて、モノの整理を進めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

年末に向けて、モノの整理


とはいっても、何を手放したらいいのか難しく感じる方も多いかと思います。
そこで、今回は整理をスムーズに進めていくために、手放すことに迷ったときに私が考えていることを3つ紹介します。

(1)最後に使ったのはいつか

モノが手放せない人は、「まだ使える」「何かに使える」とモノの状態で判断することが多いです。

今使っているモノや今度使う予定のあるモノは残します


まだ使えるモノであっても、使っていないモノを持ち続けていては、モノが増えていく一方です。
そこで、実際に使っているかどうかで考えることはすごく大切です。
今使っているモノや今度使う予定のあるモノは残します。
目安として、1年間で使ったかを基準に考えてみると分かりやすいです。

実際に使っているかどうかで考えることはすごく大切です


(2)どうしてこれを持っているのか

モノを持つことには、何かしらの目的があります。

モノが活かされているという状態であることが大切です


例えば、「毎日仕事で使うカバン」や「見ると温かい気持ちになれる手紙」のように、モノが活かされているという状態であることが大切です。
「とりあえず置いてある」とか目的が曖昧なモノは、不要なモノであることがほとんどなので、手放すようにしています。

何のために持っているのか


何のために持っているのかを考えてみると、必要かどうか判断しやすくなります。

(3)今の自分はどう感じるか


仮に使っていないとしても、自分にとって意味のあるモノは必要なモノと考えます。

自分にとって意味のあるモノは必要なモノ


これからも持ち続けたい、使っていきたいと思えるモノは残しますが、持っていることでモヤモヤするモノや何となく持っているだけのモノは手放すようにしています。
そして大切なのは、過去でも未来でもなく、今の自分の気持ちです。

モノの整理は、自分自身と向き合うこと


今の自分がどう感じるか。
モノの整理は、自分自身と向き合うことでもあります。

以上、整理の際、考えたいことを3つ紹介しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
年末に向けて、コツコツ進めていきましょう!!!

作=かおるこ




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