1.トイレ掃除・知っておきたい基本の「き」

何が正解? トイレ掃除ってどれくらいの頻度でやればいい?

何が正解? トイレ掃除ってどれくらいの頻度でやればいい?

トイレ掃除の頻度や、汚れの発生についてご紹介。ピンク色の汚れや黒ずみ汚れは、バクテリアやカビが原因。
●「さっと掃除」をこまめにやるのが吉:汚れは時間が経てば経つほど落としづらくなるもの。汚したら自分で拭くことを徹底すると、きれいな状態が長持ちする。
●お手入れは週に一回が基本:目に見える汚れならその場できれいにできるが、飛び散った尿やすき間に入り込んだ汚れなどは、日々のお手入れではなかなか掃除しづらい。トイレ掃除を楽に済ませたいなら、週に一回はトイレ全体をお手入れを。

これをやっちゃダメ! トイレをいためるNGお手入れ

これをやっちゃダメ! トイレをいためるNGお手入れ

やってしまいがちなトイレ掃除のNGお手入れをご紹介。
●便座はからぶきNG:トイレットペーパーは繊維が荒いので、からぶきするとプラスチックでできた便座に細かい傷をつけてしまうことに。
●温水洗浄便座には洗剤をつけない、残さない:温水洗浄便座は、プラスチックで覆われた精密機械。酸性の洗剤にも、アルカリ性の洗剤にも弱いので、水拭きが基本。
●タンク内には洗剤を入れない:タンクの内部の部品に使われているプラスチックや金属は酸性やアルカリ性の強い薬品に弱いため、タンク内に洗剤を入ると部品を痛める可能性が。

2.トイレ掃除に準備したい基本の道具・洗剤

掃除する場所で選ぶ トイレ用洗剤の選び方1

掃除する場所で選ぶ トイレ用洗剤の選び方1

トイレ洗剤の注意点をご紹介。
●タンクの内部などは様々な素材を使用。それぞれに苦手な洗剤があり、傷みや故障の原因になるので、注意。
●基本は中性洗剤のみでOK:ただしプラスチックなどの素材は、そのままつけるとシミになることも。
●プラスチックに酸性やアルカリ性の洗剤は絶対NG:プラスチックは特に酸性やアルカリ性の洗剤に弱く、ひび割れや変色の原因にも。
●クレンザーは最後の手段:クレンザーは、研磨剤によって汚れを「削り落とす」洗剤。プラスチックなどに使うと表面が傷だらけになってしまうので注意。

落としたい汚れで選ぶ トイレ用洗剤の選び方2

落としたい汚れで選ぶ トイレ用洗剤の選び方2

トイレの汚れの種類と、洗剤の組み合わせをご紹介。
●ピンク色の汚れ(バクテリア):ブラシの先端を水で濡らし、中性洗剤をつけてこすり落とす。
●黒ずみ(カビ):中性洗剤とトイレ用ブラシでこすり落とす。こびりついたものには中性洗剤を湿布式でつけおき。
●黄ばみ(尿石):酸性の洗剤を湿布式でつけおきした後、ブラシでこすり落とす。
●白い汚れ(水あか):基本的には中性洗剤で落とせますが、こびりついたものは、汚れに直接クレンザーをつけ、ラップフィルムでこする。
●さび:クレンザーをつけて、ラップフィルムでこする。

トイレ掃除がぐっと楽になるお掃除道具の選び方

トイレ掃除がぐっと楽になるお掃除道具の選び方

便利なトイレ掃除グッズをご紹介。
●トイレ用ブラシ:柄付きブラシは、便器の掃除の必需品。
●柔らかい布:新しい雑巾より、使い古した布の方が生地が柔らかく掃除向き。
●歯ブラシ:細かい部分を掃除用。
●綿棒:細かい部分掃除で活躍。
●割り箸:割り箸の先端に布を巻き、輪ゴムなどで固定。すき間の汚れを絡め取れる。
●掃除機:小型なものが使いやすい。
●ウェットペーパー:厚手のペーパーに除菌効果のある液体を含ませているので、すぐに使える。
●マイクロファイバー:水拭きだけで簡単に皮脂汚れを落とせる。

3.トイレ掃除・基本のやり方

トイレ掃除の基本! 便器の掃除の仕方

トイレ掃除の基本! 便器の掃除の仕方

基本の「便器の掃除」をご紹介。
●便器の内側:トイレ用ブラシに中性洗剤を含ませてこする。
●便座、便器の外側はからぶきNG:傷をつけないよう、水に濡らしてよく絞った柔らかい布で拭く。
●ふたやタンクの表面:水拭きでも十分だが、汚れがひどければ水で濡らしてよく絞った布に、薄めた中性洗剤をつけて拭く。
●便器のガンコな汚れ:ガンコな黄ばみや黒ずみには、湿布式のつけおき掃除が効果的。
●便器の水あか:水あかは、ラップフィルムとクリームクレンザーで簡単に落とせる。

意外と知らない? 温水洗浄便座の掃除の仕方

意外と知らない? 温水洗浄便座の掃除の仕方

温水洗浄便座の掃除の仕方とは?
●用意するもの:中性洗剤、綿棒、歯ブラシ、柔らかい布 
●ノズル:通常は柔らかい布で水拭きするだけで十分。汚れがひどい場合などは、濡らしてよく絞った布に中性洗剤をつけて拭き取る。
●温水洗浄便座本体と便器のすき間:基本的には水で濡らしてよく絞った柔らかい布に、薄めた中性洗剤をつけて拭き掃除。
●リモコン部分:リモコン部分のおもな汚れは衣類のほこりや皮脂なので、通常は水で濡らしてよく絞った柔らかい布で表面を拭けばOK。

トイレ掃除はここがポイント! 壁や床の掃除の仕方

トイレ掃除はここがポイント! 壁や床の掃除の仕方

トイレの床と壁の掃除とは?
●床や壁は使う洗剤に注意:壁紙や床材はシミになりやすいので、水で濡らして固く絞った布に中性洗剤を染みこませて使う。
●「便器と床のすき間」:普通の拭き掃除では行き届かないことが多いので、汚れが溜まっている可能性が大。
●悪臭の発生を防ぐには?:立った姿勢で排泄をすると、気づかないうちに尿が床・壁などに飛び散ってしまう。家庭用のトイレの場合、衛生面を考えるなら便器に腰を下ろしてするのがベター。

トイレ掃除、ここもやってる? タンクのふた・手洗い金具の掃除の仕方

トイレ掃除、ここもやってる? タンクのふた・手洗い金具の掃除の仕方

タンクのふたと手洗い金具の掃除をご紹介。
●タンク内:タンクは基本的に、よく絞った柔らかい布で表面を水拭きし、ほこりや水あかが気になる部分はスポンジで水洗いする程度に留める。
●徹底的に掃除するとき:タンクのふたの裏、タンク本体の内側まで徹底的に掃除するときは、まずトイレの止水栓を締め、水を止めてからタンクのふたを外す。
●ガンコな水あか:汚れのひどい部分にクリームクレンザーをつけて、たたんだラップフィルムでていねいにこするだけです。

4.トイレのトラブル・こんな時はどうする?

トイレ掃除をしているはずなのに臭い…!? そんな時はココをチェック!

トイレ掃除をしているはずなのに臭い…!? そんな時はココをチェック!

トイレ掃除をしているのに、トイレが臭い…というときチェックしたいポイントは?
●便座と便ふたのすき間:尿が入りこんだり、ほこりが積もったりと、汚れの溜まりやすい部分。放置していると悪臭を発生させ、トイレ全体をいやな匂いに。
●便器と床のすき間:普通の拭き掃除ではなかなか行き届かないところなので、汚れが溜まっている可能性が高い。
●便座カバーやマットなどの小物類:トイレ内にはいろいろな小物があります。特に布類は、皮脂や飛び散った尿などが染み込んで、悪臭の原因になりやすい。

いざという時ひとりでできる! トイレの詰まりの直し方

いざという時ひとりでできる! トイレの詰まりの直し方

自分でできるトイレの詰まりの直し方は?
●用意するもの:ラバーカップ、灯油ポンプ、雑巾、ドライバー、バケツ、ゴム手袋、ビニール袋(45L程度のもの)、ハサミ、テープ(養生止め用) 
(1)ラバーカップにビニール袋を被せる。
(2)水を止める。ラバーカップとビニール袋が用意できたら、まずドライバーを使って止水栓を止める。
(3)タンクのふたを外し、水を取り除く。
(4)ラバーカップを便器に入れる。
(5)ラバーカップで吸引。以上を試してみても詰まりが解消されない場合は、専門の業者に連絡を。

意外とやってる? トイレのトラブルを引き起こすNG習慣

意外とやってる? トイレのトラブルを引き起こすNG習慣

トイレトラブルを引き起こすNGな習慣は?
●芳香洗浄剤:タンクの中の部品にはプラスチックや金属が使われているので、長期間タンク内に薬品が流れ込むと、部品を痛める可能性が。
●タンク内に物を入れる:物が仕掛けに引っかかった場合、水が止まらなくなったり、タンク自体が故障してしまう可能性も。
●スタンプ式の洗剤やコーティング剤:最近の便器は少ない水で流せるよう、便器の内側が効率の良い水流となる構造に。スタンプ式の洗浄剤などを内側に貼り水流が乱れると想定された通りに水が流れず、水ハネの原因などになることも。

「やってみた」とは

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へとへと主婦(夫)であるブロガーやライターが、〇〇を試してみたら毎日がラクになった!楽しくなった!という「ちょっといいこと」を発信しています。 話題の家事のアイデアや便利な商品、雑誌レタスクラブのレシピや家事テクなどのリアルな感想をチェックできます♪

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