汚くなってからの掃除は時間も手間もかかるもの。汚くなる前にちょっとの手間でできる「予防掃除」テクをご紹介します。

予防掃除

目次

  1. 予防掃除・知っておきたい基本の「き」
    • 「ついで掃除」で驚くほど家事がラクになる! 予防掃除のススメ「基本編」
  2. 予防掃除をしておきたい場所別掃除法
    • 「使うたびにひと手間」がラク家事への近道! 予防掃除のススメ「キッチン編」
    • こまめな掃除でダニを増やさない! 予防掃除のススメ「寝室編」
    • 臭わない清潔なトイレをキープ! 予防掃除のススメ「トイレ編」
    • 入浴後に流すだけ!! 予防掃除のススメ「浴室編」
  3. 害虫が出る前に!知っておきたい予防法
    • 暖かくなる前に退治! 予防掃除のススメ「害虫編」

1.予防掃除・知っておきたい基本の「き」

「ついで掃除」で驚くほど家事がラクになる! 予防掃除のススメ「基本編」

「ついで掃除」で驚くほど家事がラクになる! 予防掃除のススメ「基本編」

ラクに家の中を快適にしておきたいなら、「予防掃除」が効果的。掃除と思うと面倒なイメージですが、家事の流れとして暮らしに組み込めば続けられます。

【予防掃除6か条】

1. キッチンで洗い物をしたら、シンクまわりの水滴を拭いておく

2. 洗面台を使ったら、蛇口や鏡に飛び散った水滴を拭いておく

3. トイレで用を足したら、サッとひと拭き

4. 浴室を出る前に壁と床をお湯のシャワーで流す

5. 料理をしたら、まわりに飛び散った油ハネを拭いておく

6. カーペットやソファーなどに食べこぼしたらすぐに取り除く

2.予防掃除をしておきたい場所別掃除法

「使うたびにひと手間」がラク家事への近道! 予防掃除のススメ「キッチン編」

「使うたびにひと手間」がラク家事への近道! 予防掃除のススメ「キッチン編」

使うたびに汚れが発生するキッチンこそ、汚れをためこまない「予防掃除」がきれいキープの秘訣です。

●シンクや蛇口→キッチンを使った際、周囲に飛び散る水滴。放っておくと“水アカ”に。使い終わったあとは、飛び散った水滴を拭いておく。 

●ガスコンロ周辺→油は時間の経過とともに落としにくい汚れに。調理後の油ハネは、すぐに拭き取っておく。

●ストレーナー→ストレーナーのヌメヌメや悪臭は食品カスなどの生ゴミが菌と混ざることで発生。生ゴミは水けをきって密封し、こまめに捨てることでヌメリや悪臭の発生を防げます。

こまめな掃除でダニを増やさない! 予防掃除のススメ「寝室編」

こまめな掃除でダニを増やさない! 予防掃除のススメ「寝室編」

1日の疲れを癒して、快適に眠りたい寝室。でも、平和を妨げる見えない敵=ダニが潜んでいます。増えてしまう前に少しでも減らす「予防掃除」が大切です。

●アレルゲンになるダニの死骸→ダニはカビと同じく、温度・湿度・栄養源の3つが揃うと増殖。ダニの死骸やフンはアレルギーの原因になるので、掃除機がけや洗濯でこまめに取り除いておく。

カーペットやソファーなども、食べこぼし等を放っておかず、こまめに掃除機がけして取り除いて栄養源を絶つ、風をあてて湿気を飛ばす、などでダニが成育しにくい環境をつくるのが重要。

臭わない清潔なトイレをキープ! 予防掃除のススメ「トイレ編」

臭わない清潔なトイレをキープ! 予防掃除のススメ「トイレ編」

家族が毎日何回も使うトイレは、その汚れをそのままにしない「予防掃除」が大切です。

●使ったあとはサッとひと拭き→トイレのイヤなニオイの原因は、飛び散った尿とトイレにいる菌。尿の成分が菌によって分解されると、あのイヤ~なニオイが発生。尿ハネを拭き取っておけば悪臭を防ぐことにつながります。トイレ用洗剤を使った洗剤拭きがおすすめ。

座って用を足した場合は“便座の裏”を、立って用を足した場合は“便器のふち”と“洗浄ノズルの周辺(便器と便座のつなぎめ周辺)”、“便器まわりの床”を、サッとひと拭きして。

入浴後に流すだけ!! 予防掃除のススメ「浴室編」

入浴後に流すだけ!! 予防掃除のススメ「浴室編」

体をきれいにする所だけに、いつも清潔にしておきたい浴室。汚れをためこまないうちに対処を。

●入浴後は壁と床を温水シャワーで流す→カビは温度・湿度・栄養源の3つが揃うと増殖。皮脂やアカが栄養源となるので、入浴後は壁や床に飛び散ったこれらを温水シャワーで流しておきましょう。その後、換気をしっかりと。浴槽に湯が残っている場合は、ふたをしておくことも大切。

●浴室を丸ごと除菌する「カビ予防」も→カビの発生を簡単かつ効果的に防ぐには、浴室全体を簡単に丸ごと除菌できる、くん煙タイプの防カビ剤もおすすめ。

3.害虫が出る前に!知っておきたい予防法

暖かくなる前に退治! 予防掃除のススメ「害虫編」

暖かくなる前に退治! 予防掃除のススメ「害虫編」

●ゴキブリは暖かくなる前に退治→カビや菌以外の生き物でイヤなのが、ダニとゴキブリ。特にゴキブリは暖かくなると活動し始めるので、気温が高くなる前に予防をしっかりと。

クロゴキブリは冬を屋外でじっとして過ごし、暖かくなると活動を始め、室内にも入ってこようとします。そこで、玄関や窓などの“侵入口”に待ち伏せタイプの殺虫スプレーをシュッとして罠(わな)を仕掛けて。すでに家の中にいるゴキブリも、春はまだ幼虫の場合が多く、繁殖能力をもっていないので、成長前にお部屋丸ごと、くん煙タイプの殺虫剤を使って退治を。

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