2月下旬は、ほうれん草・ピーマンが買い! 栄養たっぷり野菜がお買い得価格に

#食   
高騰していたほうれん草が、うれしい値下がりです。


農畜産産業振興機構が定期的に発表する、野菜の育ち具合や値段の見通しの最新情報をまとめた「野菜の需給・価格動向レポート」。平成30年2月12日版をもとに、よく育っていて値段(卸値)が落ち着いている、手に入れやすくて食べごろな野菜を「おすすめ野菜」としてご紹介!

この時期の「おすすめ野菜」は、次のとおりです。

2月下旬のおすすめは「ほうれん草」・「ピーマン」・「大根」


【グラフを見る】2月下旬の野菜価格動向


◆ほうれん草

年末からの冷え込みや雨の少なさが影響して、群馬産のほうれん草は高い価格が続いていました。最近では茨城・埼玉で雨の量が増えたので、収穫量が増えて価格が下がりそうです。

ほうれん草は1年中出回っていますが、冬が旬の野菜です。この時期のほうれん草は、味が濃く栄養もたっぷり入っているので、積極的に摂りたいですね!

◆ピーマン

宮崎産と高知産のピーマンは、12月中旬に曇り空が続いたことで成長が遅れていましたが、現在では順調に生育しています。2月下旬には、平年並みの価格となりそうです。

ピーマンを使った定番料理といえば肉詰めですね! しょうゆやソースで食べるのもよいですが、甘いみそだれもぜひ試してみてください。

◆大根

神奈川産の大根は順調に育っていて、ほかの野菜にかける作業が終わるので、多くの量が市場に出回って価格が下がりそうです。また、千葉産は2月からトンネル栽培で育ったものが増え、お買い得価格が見込めます。

12~2月頃は全体的に野菜の価格が上がりがちですが、冬が旬でお安く買える大根は、この時期には重宝する存在です。たくさん買って、余ったものは日持ちする漬物にしておきましょう。

【関連レシピ】ほうれん草チャーハン


たっぷりほうれん草が入った、元気の出るチャーハンです。

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【材料】(2人分)

チャーシュー(市販品)…100g、卵…1個、ほうれん草…1/2わ(約150g)、長ねぎ…1/2本、温かいご飯…300g、マヨネーズ、サラダ油、しょうゆ、塩

【作り方】

1.ほうれん草はみじん切りにし、ペーパータオルで水けをしっかり拭く。ねぎは粗みじんに、チャーシューは1cm角に切る。卵は溶きほぐす。ボウルにご飯とマヨネーズ大さじ1を入れ、ご飯を潰さないように、さっくり混ぜる。

2.フライパンに油大さじ1を熱し、ねぎとチャーシューを炒め、香りが立ったら1のご飯を加え、パラパラになるまで炒める。

3.溶き卵を回し入れて手早く炒め、ほうれん草も加えて、混ぜながらパラリとするまで炒める。しょうゆ小さじ1、塩小さじ1/4で調味し、ざっと混ぜる。

【関連レシピ】ピーマンの肉詰めみそ焼き


香ばしく焼いたみそだれが、ご飯によく合います。

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【関連レシピ】大根のはりはり漬け風


冷蔵庫で5日ほど日持ちします。

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