ほうれん草チャーハン


ご飯にマヨネーズを混ぜる裏ワザで、パラパラのチャーハンが簡単に!
材料(2人分)
- チャーシュー(市販品)…100g
- 卵…1個
- ほうれん草…1/2わ(約150g)
- 長ねぎ…1/2本
- 温かいご飯…300g
- ・マヨネーズ、サラダ油、しょうゆ、塩
卵…1個
ほうれん草…1/2わ(約150g)
長ねぎ…1/2本
温かいご飯…300g
・マヨネーズ、サラダ油、しょうゆ、塩
作り方
- ほうれん草はみじん切りにし、ペーパータオルで水けをしっかり拭く。ねぎは粗みじんに、チャーシューは1cm角に切る。卵は溶きほぐす。ボウルにご飯とマヨネーズ大さじ1を入れ、ご飯を潰さないように、さっくり混ぜる。
ご飯にマヨネーズを混ぜると、油分でコーティングされてベタッとせずにパラパラになる - フライパンに油大さじ1を熱し、ねぎとチャーシューを炒め、香りが立ったら1のご飯を加え、パラパラになるまで炒める。
- 溶き卵を回し入れて手早く炒め、ほうれん草も加えて、混ぜながらパラリとするまで炒める。しょうゆ小さじ1、塩小さじ1/4で調味し、ざっと混ぜる。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 藤井恵
- 料理研究家。大学在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務める。大学卒業と同時に結婚し、専業主婦と子育てに専念したのちテレビのフードコーディネーターを担当。雑誌、書籍、新聞、イベントなど活動は多岐にわたる。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント

- ほうれん草
- 冬においしい緑黄色野菜の代表です。寒くなるにつれて緑が濃くなって甘みが増し、ビタミンも豊…
基本の扱い方
- 洗い方(1)
-
ゆでるときに火の通りが均一になるよう、茎の太いものは根元に十字に切り目を入れます。
- 洗い方(2)
-
根元の内側に土などがたまっているので、ボウルに水を張った中につけて土を浮かせ、1株ずつ取って、茎の間の土を指でていねいに洗い流します。
- ゆで方(1)
-
鍋にたっぷりの湯を煮立て、塩適宜を入れて、ほうれん草をまとめて根元から入れます。量が多い場合や鍋が小さい場合は、小分けして少量ずつゆでて。再沸騰したら、ひと呼吸おいて上下を返し、さらにひと呼吸おいて湯をきります。
ゆでる時間は1〜2分が目安。「早すぎる?」と思うくらいにさっとゆでるのが、歯ごたえを残して、おいしくゆで上げるコツです。 - ゆで方(2)
-
すぐにたっぷりの冷水にとり、余熱で火が通りすぎるのを防ぎます。数分水にさらすことで、色鮮やかに仕上げると同時に、アクを抜くことができます。そのあと、水をしっかり絞ります。
●ほうれん草はしおれやすいので、ゆでて保存するのがおすすめ。さらに食べやすく切って冷凍しても。 - しょうゆ洗い(1)
-
ゆでて水けをよく絞ったほうれん草を、食べやすい長さに切り、しょうゆ少々をかけます。
- しょうゆ洗い(2)
-
しばらくおいておき、出てきた水分としょうゆを絞ります。このあと、新たに調味したり、あえごろもであえます。
●しょうゆ洗いには、しょうゆの塩分で余分な水分を出す、においを取る、下味をつけるなどの効果があります。
保存
- 保存するときは切らずに
-
ゆでて水を絞ったら、そのまま密閉容器に入れて冷蔵庫へ。切ってしまうと、切り口からいたみが早くなります。
- 冷凍する(1)
-
冷凍するときは、長いまま水けをよく絞り、ラップでぴっちり包んで。
お弁当用、汁ものに加える、など、使い方が決まっているなら、使い方に応じた長さに切って、小分けして冷凍してもよいでしょう。 - 冷凍する(2)
-
汁ものの具には、凍ったまま入れます。切らなくてよいので簡単です。

- 長ねぎ
- 薬味や香味野菜として欠かせないねぎ。白い部分が長いものは、「千住ねぎ群」という品種で、一…
切り方
- 小口切り
-
端から1〜2cm幅に切ります。実だくさんの汁ものの具などに。
- みじん切り(1)
-
切り離してしまわないよう、斜めに細かく切り込みを入れます。裏返して同様に切り込みを入れます。
- みじん切り(2)
-
端から細かく刻みます。
- みじん切り(1)
-
包丁の刃先で、縦に4〜6本切り込みを入れます。
- みじん切り(2)
-
広がらないよう一方の手でまとめて押さえ、端から細かく刻んで。
- しらがねぎ
-
煮ものや汁ものの飾り、薬味として使います。水けをきるときに、ざるなどに上げればパリッと(画像右)、ふきんなどに包んで流水の下でもみ洗いし、水分を絞ればくしゅっと(画像左)させることができます。
- しらがねぎ(1)
-
長ねぎの白い部分を長さ5〜6cmに切り、中心まで縦に切り目を入れて開き、芯を除きます。
- しらがねぎ(2)
-
開いたものを重ねて、繊維に沿って端からごく細く切ります。
- しらがねぎ(3)
-
冷水にしばらくさらし、水けをきります。
- 斜め切り
-
根元を切り落として端から1〜2cm幅に斜めに切り分けます。
- 斜め薄切り
-
根元を切り落とし、端からできるだけ薄く斜めに切ります。繊維が短くなって、口当たりがよくなります。
- 縦半分斜め薄切り(1)
-
根元を切り落として縦半分に切り込みを入れ、端からできるだけ薄く斜めに切ります。繊維が短くなるので、縦せん切りより食べやすくなります。
青い部分は…
- 青い部分の使い方(1)
-
切り開いてせん切り、みじん切りなどにし、たれや炒めものなどに。
- 青い部分の使い方(2)
-
生食の場合は内側のぬめりを包丁の背でこそげ落として、食感をよくしても。
- 青い部分の使い方(3)
-
かたまり肉をコトコトと煮込むとき、ねぎの青い部分を入れると、臭み消しの働きをします。一緒にしょうが、にんにくなども加えるとより効果的。
保存
- 新聞紙に包んで保存を
-
保存するときは新聞紙で包み(泥つきはそのまま包んで)、冷暗所に置くと、みずみずしさを保てます。
おすすめ読みもの(PR)
レシピ検索
ラクレシピならレタスクラブ
今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ30505品をご紹介!