乳酸キャベツ
260kcal
19.3g
材料(作りやすい分量)
- キャベツ(新鮮なもの)…1個(正味1㎏)
- 粗塩…小さじ4(キャベツの重量の2%)
- きび砂糖(または砂糖)…小さじ1/2
- ・好みの香辛料(赤とうがらし、ローリエ、しょうが<せん切りにする>、粒黒こしょう)
キャベツ(新鮮なもの)…1個(正味1㎏)
粗塩…小さじ4(キャベツの重量の2%)
きび砂糖(または砂糖)…小さじ1/2
・好みの香辛料(赤とうがらし、ローリエ、しょうが<せん切りにする>、粒黒こしょう)
粗塩…小さじ4(キャベツの重量の2%)
きび砂糖(または砂糖)…小さじ1/2
・好みの香辛料(赤とうがらし、ローリエ、しょうが<せん切りにする>、粒黒こしょう)
作り方
- キャベツを切る。葉を丸めて切る場合、キャベツは葉を1枚ずつはずし、洗って水けをよくきる。3〜4枚を重ねてくるりと丸め、端からせん切りにする。四つ割りから切る場合は、キャベツは四つ割りにし、洗って水けをよくきる。切り口を上にして端からせん切りにし、芯は薄切りにする。
- 塩をもみ込む。キャベツに塩をまんべんなくいきわたらせるために、2回に分けてもみ込む。大きめのファスナーつき保存袋に、まず、キャベツと塩各半量を入れる。袋の上からよくなじませるようにもむ。キャベツがしんなりしてカサが減ったら、残りのキャベツ、塩、砂糖を加えて同様にもみ込む。大きめの袋1枚にキャベツ1㎏がちょうど入る。
- 発酵させる。バットなどに入れ、500mlのペットボトル3本などをのせておもしをし、室温に置く。3〜6日おいて発酵が進むと、キャベツに酸味が出てくる。発酵中に時々味みをして、酸味を感じられたら冷蔵室に移す。発酵することで炭酸ガスが発生するので、この細かい泡も発酵した目安に。熱湯消毒した保存瓶に、乳酸キャベツを移し替えて冷蔵室で保存する。日に日に酸味やうまみが増していく。冷蔵室で約1カ月保存できる。
※カロリー・塩分は全量での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 井澤由美子
- 料理家、国際中医師、国際中医薬膳師。旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理に定評がある。新聞、雑誌、カタログ、イベント、書籍など数多くを手掛け、NHK「きょうの料理」「あさイチ」「趣味どきっ!」「ライフ」などの料理番組にも出演。
食材の扱い方・ポイント
- キャベツ
- キャベツは四季を通して日本各地で栽培され、年中流通しています。春に種をまいて夏に収穫する…
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