手まりずし【by 笠原将弘さん】

346kcal
2.6g
手まりずし【by 笠原将弘さん】
手まりずし【by 笠原将弘さん】

賛否両論 笠原将弘さんの激うま!ウチ和食 ひなずしSpecial

笠原将弘さんのレシピ

おもてなしにも手土産にも!

材料(作りやすい分量・4人分)

生ハム…小4枚(約25g)
好みの刺し身(鯛やサーモン、いかなど)…約120g
帆立貝柱…2個
えび…2尾
下味
 ・酢…大さじ1 1/2
 ・砂糖…大さじ1/2
 ・水…大さじ1
「ちらしずし」のすし飯…全量

作り方

  1. 刺し身はさくの場合はそぎ切りにし(いかは表面に格子状に切り込みを入れてから)、合計12切れにする。帆立は厚みを半分に切る。えびは殻つきのまま背わたを取り、塩を加えた湯でゆでる。色が変わったら湯をきって殻と尾を除き、厚みを半分に切って、下味の材料を合わせてつける。
  2. ラップを手のひらに広げ、1の具(えびは汁けをきる)または生ハムを1切れのせる。
  3. 手水をつけ、すし飯の1/24量をゴルフボール大に軽く丸め、2にのせる。
  4. 上下を逆にして、てるてる坊主を作る要領で口をキュッとひねる。ラップをはがして器に盛る。同様に同じラップを使い、あと23個握っていく。

    好みで、サーモンには小さな三角形に切ったレモン、いかにはあさつきの小口切りとおろししょうがを合わせたもの、帆立には塩昆布、生ハムには食べやすい大きさに切ったキーウィ、えびには食用花、鯛には木の芽をそれぞれのせても。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

笠原将弘
笠原将弘
日本料理店「賛否両論」店主。「正月屋吉兆」で修行をした後、実家の焼き鳥店を継ぐが30周年を機に一度閉店。2004年に「賛否両論」をオープン。日本料理ならではの味わいと、季節に寄り添う食材使いにファンが多い。

お料理メモ

<箱に詰めて、春のお弁当にどうぞ>
お弁当が入っていた木箱などに手まりずしを詰めて、手土産や近所での花見弁当に。すしとすしの間に薄切りにしたすだちをはさめば、見た目にも美しく、防腐効果も。

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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 日置武晴

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