時間がないときこそ、脳を鍛えるチャンス! 【老け脳】をストップさせる脳活性化ポイントは?
好奇心、ときめきがやる気の源に!
好きなタレントなどの「推し」にドキドキしたり、ときめいたりすると、脳内ではドーパミンといった脳内物質が分泌。
このドーパミンが多く分泌されているときこそが、脳の報酬系と呼ばれる神経ネットワークが活動的になっているサイン。
「うれしい」「楽しい」と感じて報酬系が刺激されていると、やる気がどんどん生まれ、行動も前向きになっていきます。
1日1%のアップグレードを目指す
脳にはワーキングメモリといって一時的に記憶をプールする力があり、これにより現在進行中の作業を効率よく行なえます。
しかし、ワーキングメモリは使っていないと容量が減少して作業効率が低下。
これを防ぐには難易度を上げること。
毎日ほんの少しの挑戦でも、続けることで効果があります。
「あえて」声をかけてみる
たまには「あえて」手をかけてあげて、いつもの習慣に変化をつけるのも脳にはいい刺激に。
コーヒーはインスタントではなく豆からひく、雑巾を使って床掃除をしてみるなど。
時間があるときは手間暇かけた「丁寧な暮らし」を楽しんでみては?
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Information
脳科学者。脳の仕組みや働きをベースに、人間の思考や行動、企業経営などについてひもとく。
著書に 『「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣』(明日香出版社)など多数。
<レタスクラブ’22年2月号より>
料理特集は「料理の手間をとことん省く!」。めんつゆを使えば味つけに迷わない、ひき肉で包丁を使わない、レンジで火を使わない…など、とことん手間を省いたレシピをご紹介しています。また、この時期旬の新玉ねぎレシピや、食パンで○○が作れちゃう!?驚きのレシピもご紹介。その他、献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダーBOOK」や、にぎりっ娘。さんの「頑張らないお弁当」特別ダイジェスト版など、読み応えたっぷり!LETTUCE MEETSには小澤征悦さんが登場!オトナのNEWS連載には加藤シゲアキさんが。コミックエッセイも多数!レタスクラブ3月号をぜひお楽しみください。
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