ビー玉のサイズを仕分け中の姉。基準は「鼻の穴に入る」か「入らないか」の謎／ふうらい姉妹3（8）

年の差はあれど、おバカぶりは一緒の似たもの姉妹。清く美しい二人の「愛」と「変」が、世の中を脱力感あふれる笑いで包みます！

姉・れい子と小学生の妹・しおりは、独特な思考の持ち主。「人の髪の毛は1日にどれだけ伸びるか」という話から「私達バケモンじゃない？」と怯えたかと思えば、「もし透明人間になれたら世界中をタダで旅したい」という姉の夢に「すてき」と応える妹。何気ない会話や遊びから、すがすがしいほどのおバカワールドが展開していきます。

しおりのクラスメイトや、れい子のアルバイト先の店長など、周囲の人々も個性派揃い。風変わりな姉妹を心のなかでツッコミながら真顔でボケ倒す、クールでシュールな日常の一コマを覗いてみませんか。

※本記事は長崎 ライチ著の書籍『ふうらい姉妹 第3巻』から一部抜粋・編集しました。