子どもに別メニューを用意しなくていいなんて… 「大人もおいしい」甘口の麻婆茄子って!?

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「クックドゥ 麻婆茄子 甘口」で作った一皿

夕飯の献立を考えていて、無性に中華が食べたくなる日ってありませんか?中でも麻婆茄子は私のお気に入りのメニューなのですが、小学生の子どもが辛いものが苦手。なので麻婆茄子を作る日は子ども向けに味つけを変えたり、別のメニューを用意したりしなくてはならず、手間がかるんですよね。わが家のようなご家庭は意外と多いのではないでしょうか。

ところが先日、近所のスーパーにでかけたら、Cook Doから麻婆茄子用の「甘口」が新登場していたんです! 甘口ということは子ども向けなのかな…と最初は思いましたが、パッケージの「子どもも大人もおいしい甘口」という文字を見て、大人もおいしいってどういうこと!?と気になって購入してみました。

実際どんなお味なのか、作ってみたのでご紹介しますね。

辛くないのに大人も満足の深いコク! 野菜もたっぷり摂れる

用意する材料はこれ

【用意するもの(3~4人分)】
Cook Do<甘口麻婆茄子用>…1個
豚ひき肉…約120g
なす…中5個(約350g)
ピーマン…中2個(約40g)
にんじん…中1/4本(約50g)
長ねぎ…中1/3本(約50g)
サラダ油…大さじ3

まずは野菜をカットしていきましょう。
なすは一口大の乱切りに。

 なすは乱切り


ピーマンはタテ8~10等分に。

 ピーマンは縦8~10等分にカット


にんじんは厚さ1mm程度の短冊切り。

 にんじんは短冊切り


長ねぎはみじん切りにします。

 長ねぎはみじん切り


熱したフライパンに油を入れ、なす・ピーマン・にんじんを炒めます。全体に油がまわってなすがしんなりするまで、だいたい5分くらい。火が通ったらお皿にとっておきましょう。

 大きめのフライパンでまずは野菜を炒めて


続いて同じフライパンで豚ひき肉・長ねぎを炒め、

ひき肉の色が変わるまで炒め合わせる


火が通ったら、一旦火を止めてソースを投入!

火を止めてから入れて


再び火をつけて中火で炒め、野菜を戻し入れてざっと炒め合わせたら…

 よく炒め合わせてから、野菜を戻し入れる


はい、できあがり!! トータルで15分ほどの調理時間で、お皿いっぱいの麻婆茄子が完成しました。う~ん、おいしそう!!

「クックドゥ 麻婆茄子 甘口」で作った一皿


炒めているときから感じていましたが、香りがとても本格派。野菜もたっぷり入れるので彩りもきれいです。

さて気になるお味ですが、一口食べてみると…うん、辛さはかなりマイルド! でもあとから、お店の麻婆茄子のようななんともいえないうまみとコクが追いかけてきて、甘口ゆえのものたりなさをほとんど感じません。これなら大人も満足できる味です!

子どもにも食べさせてみたところ、「うんうん、おいしい! これなら僕も食べられる!」と満足げ。苦手なピーマンも嫌がることなくパクパクと食べてくれました。

子どもにも好評!


それにしても、この豊かなコクと香りがどうして出せるのか。味の素株式会社の担当者さんに聞いてみたところ、時間をかけてソテーした玉ねぎのやさしい甘み、黒豆を発酵させて作る豆鼓(とうち)のコク、そして香味野菜をじっくり煮込んだうまみが醸し出しているものだそうです。

さすがに麻婆茄子を1品作るために、ここまで家庭でやるのは至難の業…! こんなに本格的な一皿がおうちで手軽に作れるなんて嬉しいですよね。

なにより子ども用に別のメニューを作る手間がなくなるのが本当にありがたい! これからは家族みんなで麻婆茄子が楽しめるようになりそうです。

文=齋藤久美子

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