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背後から感じる冷たい視線。カフェを覗くのは誰?/くたばれ、モラ夫!(1)

「キミは僕がいないと何にもできないんだから」
5歳年上の夫・アキオと暮らすみち。5年目を迎えた夫婦関係は、表向きは平穏そのものです。しかし2人きりになる家庭内は、夫のモラハラが常態化していました。アキオはみちの作る料理やパート、妊活にいたるまで、ことあるごとにみちを叱責し、自分の意見を押し付けてばかり。みちはいつも言いくるめられてしまいます。そんな構図が続くなか、束縛の強いアキオの要求は、さらにエスカレートしていくのです。
幸せだと思い込んでいた結婚生活はモラハラ夫にコントロールされていた!?離婚を決意した妻の奮闘を描く『くたばれ、モラ夫! 離婚裁判はじめます』をお送りします。
※本記事はさとう もえ、松本 麻希著の書籍『くたばれ、モラ夫! 離婚裁判はじめます』から一部抜粋・編集しました。
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