専属栄養士と保育園が共同開発！こだわりの「離乳食のサブスク」で、栄養と時短のどちらも叶えよう♪

離乳食に関しての保護者の悩みや負担を軽減したい

「ひよりの和ごはん」を提供するのは、宮崎県で「みらい橘通保育園」を運営する会社。同園では、専属の栄養士が栄養バランスや旬の食材などを考えたメニューで給食を提供しています。その中で、保護者の「離乳食の進め方」について悩みが多いことを知り、保護者の負担を軽減したいと立ち上げたのが「ひよりの和ごはん」のサービスです。

離乳食って、栄養バランスを含めて何を作るのかというメニューを考えることから始まり、下ごしらえから調理まで手間と時間がかかりますよね。こちらのサービスを利用すれば、子どもと触れ合うための時間や、ママやパパの自由な時間の確保ができそうですね。

手間がかかる「和食の離乳食」を、湯せんで簡単調理！

ユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」は、四季折々の自然の恵みを大切に先人から大切に育まれてきた日本の食文化。また、健康に必要な栄養をバランスよく摂取できることも和食の大きな特徴です。旬の食材を取り入れたり食材を無駄なく利用するなど、日本人が大切に育んできた理念と合わせて食材の「うまみ」を活かす独特の調理法が大きく注目され、今や和食は健康思考やSDGsがドレンドになっている世界中の国々でブームになっています。

しかし、和食で多く用いられる「だし」は、かつお節や昆布を煮出すところから始まり、うまみを引き出すための食材の切り方にもさまざまな方法があることなど、現代人の生活スピードにはなじみにくいことも事実です。

冷凍した状態で届けられる「ひよりの和ごはん」は、湯せんしてパックを開けるだけのお手軽調理。時間がかかるイメージのある和食の離乳食を、栄養のバランスや旬の食材のおいしさなど、和食が本来持つメリットだけを活かした形で取り入れることができます。また、素材本来の味とうまみにこだわった、シンプルな味わいに仕上げられているのもうれしいですね。

使われる食材は、農薬・化学肥料不使用の安全・安心な野菜

「ひよりの和ごはん」に使用する食材は、農薬・化学肥料不使用。産地が明確に分かる安全・安心な食材を使って作られています。九州産の野菜を中心に豊かな大自然が育んだ旬の食材は、どれもおいしいものばかり。

また、おいしさを重視することはもちろん、栄養価と安全性にもとことんこだわっていて、スタッフが生産者の元へ足を運び、一つひとつ味や品質をチェック。生産者の想いや愛情がたくさん詰まった食材を使い、管理も徹底して行うことで、常に品質の高い食材が使われています。

離乳食で栄養価の高い「キャビアフィッシュ」新発売！

10月からは、生後5ヶ月頃からの離乳食期の赤ちゃんのための「キャビアフィッシュ」も登場。別名チョウザメ、スーパーフードとして今大注目の白身魚です。宮崎は自然に恵まれ「宮崎キャビア1983」の生産地としても有名。質のよい宮崎チョウザメは、養殖で育てられ、ビタミンD含有量が圧倒的に多く、有害重金属なども少ないため、子どもの栄養摂取に最適なのだそう。

担当者の方に話を聞いてみました。

――今回の新商品「キャビアフィッシュ」の開発の意図はどういったところでしょうか？
月齢5ヶ月～18ヶ月の離乳食を使用している方向け商品で、栄養価の高い「キャビアフィッシュ」を使用して「食べるサプリ」として活用していただきたいと思い開発しました。

――今回の商品のアイデアはどのようにして生まれたかを教えてください。
弊社の運営する「ひよりの和ごはん」で人気商品が「魚」です。都市部ではなかなか新鮮な魚が購入できないとの口コミもいただいており、今回の新商品販売となりました。

原料と製法にこだわって作られ、子どもの健康とママやパパの時短につながる「ひよりの和ごはん」。お子さんの離乳食で悩んでいる方、品質の確かな離乳食を探している方は、ぜひ一度試してみてくださいね。

文＝今田香