新生活のための物件探し。理想の部屋を見極めるポイントは？

進学や就職で子どもがひとり暮らしを始める、転勤や転職で生活の拠点が変わるなど、新年度が始まる春は引っ越しの季節！　物件探しや不動産契約、手続きなど、いろいろやることがあるのはわかるけど、一体何をどうすればいいの～！という方のために、新生活を始めるためのノウハウをご紹介。
時間勝負の新生活準備は、ポイントを抑えて、段取りよく進めていきましょう！

※本記事は書籍『内見・引っ越しからお部屋づくり・家事・お金・防犯まで! ひとり暮らしかんぺきBOOK』（マンガ：加納ナナ、監修：高幣幹司／isroom、セコム・女性の安全委員会）から一部抜粋・編集しました。

ひとり暮らしあるある『下見』

新生活の第一歩！物件はどうやって決める？

まずはターミナル駅の不動産会社に行ってみよう

引っ越しの1～1か月半前から探そう
賃貸物件は仮押さえができず、申し込みから約2週間で家賃が発生するため、部屋探しのスタートは入居希望日の1～1か月半前が目安です。通勤・通学の利便性などを考慮して住みたいエリアを決め、ターミナル駅にある賃貸仲介専門の大手不動産会社へ行ってみましょう。

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【不動産屋のウラ話】
なぜ「大手不動産会社」なの？
中小と比べると取引件数が圧倒的に多いため、その分経験値の高い営業マンが在籍していることが多い。何軒かあたって、相性の良さそうな担当者を見つけられるとベストです。

【不動産屋のウラ話】
宅建免許の数字をチェック
不動産会社の名刺やHPには、宅地建物取引業の免許番号が。（　）内の数字は5年に一度ある免許の更新回数で、～5年目は（1）、～10年目は（2）となり、数字が大きいほど長く営業していることがわかります。
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