【近畿圏で家を買って住みたい街ランキング2024年版】1位は世界遺産のある街

不動産情報サービスのLIFULL HOME'Sに2023年に掲載された物件のうち、実際の物件問合せ数からユーザーの本気で住みたい街をランキングした「2024年 LIFULL HOME'S みんなが探した！住みたい街ランキング」。家を買いたいと思ったら、まずは最新の人気エリアやトレンドをチェックして、街選びの参考にしてみましょう！　 今回は近畿圏エリアの街を紹介します。

※本記事は3月13日発売の「ウォーカームック マイホームLOVEWalker 2024 家を買うとき最初に読む本」（角川アスキー総合研究所）の一部を抜粋、再編集したものです。

「買って住みたい街ランキング」近畿圏1～3位を発表！

大阪府、兵庫県、京都府に、滋賀県、奈良県、和歌山県も加えて集計した、近畿圏の買って住みたい街ランキングは、昨年に続き「姫路」が1位という結果となりました。2位はタワーマンションの分譲が相次いだ「堺筋本町」、3位は前回5位の「寝屋川市」と最上位の顔ぶれは例年通りとなっています。

1位　姫路（兵庫県姫路市）

JR神戸線・山陽本線の新快速停車駅。新快速で三ノ宮駅へ約40分、大阪駅まで約1時間と、乗り換えなしでアクセスできます。世界遺産・姫路城が街の中心で、駅周辺には商業施設や商店街が多くあり、日常の買い物にも困りません。

2位　堺筋本町（大阪市中央区）

多くのビルや問屋が立ち並ぶ商人の街。働く街という印象が強いものの、近年は大型マンションが増え、居住人口も増加。スーパーや飲食店もあり快適な生活が送れます。街中にはレトロな建物も多く、のんびりと散策も楽しめます。

3位　寝屋川市（大阪府寝屋川市）

大阪のベッドタウン。京阪電鉄で淀屋橋駅まで約20分、出町柳駅まで約40分と、交通利便性も高いです。駅前にはおしゃれな市立図書館に、2023年に子ども専用の図書館も開館しました。少し歩けば淀川の河川敷と、休日も楽しく過ごせます。

文＝「ウォーカームック マイホームLOVEWalker 2024 家を買うとき最初に読む本」編集部YT