フランス大使公邸でのパーティーに参加のチャンスも！フランスがまるっと日本で体感できる「ボンジュール・フランス」開催決定！

まずオープニングを飾るのが2024年5月17日（金）、フランス大使公邸で開催される「ソワレ・ボンジュール・フランス」。５年ぶりに復活となる「ボンジュール・フランス」のプレミアムなオープニングセレモニーで、グルメ、ファッション、アート、音楽…エレガントで洗練された特別なひとときが楽しめます。

こちらのイベント、有料ですが一般参加者もエントリー可能！　フランス大使公邸で、フランスの美食やアートを丸ごと体感できるチャンスなんてそうそうないですよね…。

フランス大使公邸で行われるプレミアムなセレモニーということで内容が気になります。イベントディレクターで在日フランス商工会議所の半田 麻夕さんにオープニングセレモニーパーティーについてうかがってみると…

「2015年から始まった『ボンジュール・フランス』のオープニングイベントである『ソワレ・ボンジュール・フランス』は毎年非常に注目度が高く、一般の方の応募もとても多い人気のイベントです。コロナの影響でしばらくお休みをしていたのですが、今年は5年ぶりに復活となります」とのこと。

とっても華やかそうですね！

「フランス大使公邸のシェフのお料理や、ル・クルーゼ主催のデモンストレーション、Le Comptoir （ル・コントワール）主催によるフランスチーズ、また、珍しいフランスのジンのご紹介など、フランスの美食がお楽しみいただけます。さらに、フランスに縁の深いセレブリティの来場、フランス人ミュージシャンのフィリップ・マルシャンさんの演奏、ピアニスト二宮 佑己子さんの演奏、サーブドール騎士団による『サブラージュ』や、フランス生まれのキャラクター『リサとガスパール』の展示・フォトスポット、ベルナールビュフェ美術館の絵画展示も予定しています。フランスの暮らしの美学、食や音楽、芸術すべて集合する一夜となります」（半田さん）

ちなみに「サブラージュ」とは、シャンパンの口をサーベルで切り落とすという、式典で披露される伝統的なパフォーマンスのこと！

当日は抽選会も予定しているそうで、「Joël Robuchon & gelato pique（ジョエル ロブション-ジェラート ピケ）」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」「LANCOME（ランコム）」「PETIT BATEAU（プチバトー）」「Quo Vadis（クオバディス）」、パリのアクセサリーブランド「CECILE ET JEANNE （セシル・エ・ジャンヌ） 」、陶器を扱う「Faïencerie de Gien（ジアン）」といった人気ブランドの豪華アイテムが当たるチャンスもあるそうです！

会場にはCocomiさん、滝川クリステルさん、クララ・ブランさんが登場！

ドレスコードについて聞いてみると…
「開催毎にテーマを設定しています。今回は『パリジャンシックの平服』がテーマとなっていますよ」（半田さん）とのこと。ファッションを考えるのも楽しそう！

6月以降もフランス文化が楽しめる「ボンジュール・フランス」

オープニングパーティー以降もイベントは続々予定されています。
横浜で行われるフランス文化と美食の祭典「横浜フランス月間」期間内の6月30日（日）に「ボンジュール・フランス」のマルシェを開催。7月からは大型ショッピングモールでフランスフェア、9月に大手百貨店でのフレンチフェア、11月には群馬県で行われるフランス祭なども予定しているそう。

7月26日～8月11日はパリ五輪が、8月28日から9月8日はパラリンピック競技大会が開催されるので、今年はフランス文化があらゆるところで盛り上がりを見せそうですね！

文＝レタスクラブ編集部YYY