お米を炊くたび成長する!? “家電芸人”らが激賞する最強の炊飯器とは

#くらし   
中国人も爆買い!留まるところを知らない炊飯器の進化


驚くような機能を備えている最新家電の数々。当然古い機種より少々お値段が張りますが、購入後の満足度は段違いです。先日とある女性芸人もテレビ番組で苦渋の決断の末最新家電を購入したのですが、後にブログで商品を絶賛するコメントを投稿し話題になりました。

 

炊飯器が“自分好み”に成長!?


8月27日に放送された「旅ずきんちゃん」(TBS系)のテーマは、「ビックカメラ有楽町店で最新家電を知る旅」。番組には家電芸人・品川祐が登場。家電コーディネーターの戸井田園子が作成した“旅のしおり”を参考にしながら、友近と阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子、そしてタレントの岡井千聖の3人に家電を紹介していきました。

番組の前半、渡辺は「今一番欲しいなぁと思ってるのは炊飯ジャー」と告白。そこで一行は、さっそく炊飯器コーナーに行くことに。まず登場したのは「ZOJIRUSHI 極め羽釜5.5合炊き」。釜が“南部鉄器”で出来ており、実際に触れてみた渡辺は「分厚い」と感想を漏らしています。

品川が「あなた好みになる炊飯器」と紹介したように、この炊飯器の目玉は何といっても「わが家炊き」機能。前回炊いたご飯の感想を入力することで、好みの食感を記憶し炊き方を自動で調整してくれます。

この機能に友近からは、「今日は“やわらかい”の食べたいけど、明日は“かたい”のが食べたい場合は?」という鋭い指摘が。しかし店員は「もちろん手動でお選びいただけます」と回答しており、隙が無い模様。

【写真を見る】ZOJIRUSHI「極め羽釜5.5合炊き」


品川も自信あり気に「いかがですか?」と渡辺に勧めました。ところが妹の木村美穂と2人暮らしの渡辺は「ものが良いのはわかる」と評価したものの「5.5合はまだいらない」「5合炊き以上はちょっと」と言い、結局購入しませんでした。

渡辺のお眼鏡には適わなかった「ZOJIRUSHI 極め羽釜5.5合炊き」ですが、実は2016年に放送された「アメトーーク!」(テレビ朝日系)でも紹介されています。一世代前のモデル「NW-AS10」だったのですが「わが家炊き」機能はこの時からついており、プレゼンターの家電芸人・土田晃之は「みなさんの好みのご飯をつくってくれる」と推奨。共演者を驚かせ、宮迫博之も「まじめな子やなー」とコメントしていました。

 

購入後にブログで喜びを語る渡辺江里子


次に登場したのは家電マニアの間で“最強”と囁かれている、コンシェルジュ付き炊飯器「パナソニック Wおどり炊き」。お米の銘柄に合わせた火加減で炊き上げる“コンシェルジュ機能”付きで、50種類の銘柄に対応しています。

お米を踊らせながら炊く最新の圧力方式を採用しており、品川も「踊り方も半端ない」と独特な動きで踊る米を表現。炊きあがったご飯は“お米マイスター”も絶賛する仕上がりになるのだとか。

そこで番組では、「一般的な炊飯器」で炊いたお米と「Wおどり炊き」で炊いたお米を女性陣3人で食べ比べ、どちらが「Wおどり炊き」のご飯か当ててみることに。すると品川が「これね、“空気読む”とかないっす」と念を押したにも関わらず、3人とも「Wおどり炊き」のご飯を“美味しい”と選びました。

パナソニック「Wおどり炊き」


「Wおどり炊き」で炊いたご飯を、友近は「水を含んでいて、粘り気というか弾力もありました」とコメント。渡辺も「お米がパッツンパッツン」「輝きもちがうしね」と絶賛し、彼女が所望していたコンパクトな3.5合炊きもあったため、最終的に購入。

渡辺は番組終了後、8月30日に自身のブログを更新。「まぁ炊きあがりまでの時間が早く、とにかくツヤツヤだし、粒立ってるし、みずみずしいし、後片付けの水洗いも楽だし」「いつも安物買いの銭失いな傾向のある私でしたが、この様にご縁があって、本当にいいものを買わせてもらって良かったです!」と喜びを語っています。

ファンからは「良い炊飯器手に入れられてうれしそう!」「やっぱりお米の味が違うのか。うちも新しい炊飯器欲しい」との声が続出。みなさんもこれを機に、最新炊飯器を見つける“旅”に出かけてみては?

 

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