ケージに挟まったハムスター。料理道具を思わせる光景に「既視感がある」と大反響!

ケージの金網にぎゅっと挟まれ、もふもふの毛を上下にむにゅっとはみ出させたハムスターの写真がXで大きな反響を呼びました。その姿が、台所にある道具を使っているときの光景とあまりにそっくり!いったいどのような様子だったのでしょうか?
写真を投稿したのは、ハムスターの川平(かびら)ちゃんと暮らすMNM(@mnmnmnmnii)さん。
写っているのは、ケージの天井と砂場のあいだのすき間に体をねじ込み、金網の目からもふもふの毛と体をぷにぷにとはみ出させている川平ちゃんです。上からも下からも押し潰されるような体勢で、白い毛が四方八方に押し出されています。

それでいて表情はいたって真剣。はみ出していること自体を、まったく気にしていない様子です。
実はこのポストには、前段がありました。
きっかけは、飼い主さんが「届いた砂場のサイズを測っていたのに大きすぎた」とつづった投稿。

そこに、ジャンガリアン飼育初心者(@W9Tm9gRHFY15526)さんから「既視感がありました」というコメントとともに、1枚の写真が寄せられました。
写っていたのは、ゆでたまごをセットしたたまごスライサー!細いワイヤーが白身に食い込み、上下にむにゅっと押し出されている、あの光景です。
金網に食い込まれた川平ちゃんと、ワイヤーに食い込まれたゆでたまご。比べてみると、丸みも、はみ出し方も思わず二度見してしまうほど同じ。飼い主さんはこの2枚を並べて「同じすぎる」と投稿し、大きな反響につながりました。
「『既視感がある』と、たまごスライサーの画像がリプライで飛んできて、あまりにも的確すぎて吹き出しました。これは皆さんに見てほしいと引用したところ、瞬く間に拡散されていきました」と飼い主さん。「この天才的なリプライにより、ひとつの作品が完成された感覚です(笑)」とも話しています。
このような体勢になってしまった理由
そもそも、川平ちゃんはなぜこんな体勢になってしまったのでしょうか。
届いた砂場のサイズが明らかに大きすぎて頭を抱えた飼い主さん。それでもせっかく買ったからと、とりあえずケージに入れてみたそうです。ところが、天井と砂場のあいだには数センチしか隙間がありませんでした。川平ちゃんは好奇心旺盛な子のため、潰れながらも砂場に向かっていき、結果スライサーになったとのことでした。
この様子を見たときのお気持ちを尋ねると、「潰れていましたが、とりあえず使ってくれようとしたことがうれしかったです。多少潰れようが物怖じせず、興味が湧けば立ち向かっていく姿に胸を打たれました」と話してくれました。
なお、当の川平ちゃん本人は、どの方向に動けばいいのか、何が正解なのか戸惑っているように見えたとのこと。あの真剣な表情の裏には、そんな葛藤があったのかもしれません。
走り続ける川平ちゃんと、のんびりやの小島くん
川平ちゃんは、同じくハムスターの小島(こじま)くんと一緒に暮らしています。2匹の性格について、飼い主さんに伺いました。

川平ちゃんは、とても活発な女の子。夜から明け方までずっと走り続けているそうで、そのためか全然太らず、飼い主さんは「アスリートみを感じます」と話します。新しいおもちゃや巣箱も必ず試してくれる、物怖じしない性格です。

一方、一緒に暮らす小島くんは男の子。おっとりしていて、手を差し出すとちょこんと乗ってくれ、決して噛まないのだとか。回し車で少し走ってはご飯を食べ、を繰り返しているそうで、現在はダイエット中だそうです。

川平ちゃんと小島くんのかわいらしい日常の様子
飼い主さんのアカウントには、2匹の何気ない日常が投稿されています。
「隅に行きたすぎて四角くなってる小島」という投稿では、ケージの隅っこにぴったりと体を寄せる小島くんの姿がありました。あまりにも角に寄りすぎているせいで、体の輪郭までケージの角に沿った四角い形になっています。


そして「君たちはなんでそんなに隅が好きなんだい?」という投稿には、川平ちゃんと小島くんが隅に寄っている様子が。隅っこ好きは、どうやら小島くんだけではないようですね。


「よく私の気配に気がついてくれる小島」という投稿では、ケージの上からのぞく飼い主さんに気づいて、真上を見上げる小島くんの姿がありました。「飼い主さんが来た!」と言わんばかりに、一生懸命に顔を上げる表情がたまりません。

「ひたすらにキャベツを咀嚼する川平」という投稿には、飼い主さんの手のなかで、両手にキャベツの葉を持ってカミカミし続ける川平ちゃんがいました。一生懸命にひたすら食べ続ける姿がとても愛おしい一枚です。

最近のエピソードについても、飼い主さんに伺いました。
飼い主さん「小島は川平に気があるようなのですが、川平が断固拒否をしており近づくとパンチされてしまう姿が申し訳ないですがかわいすぎました。怪我をしないように小島には申し訳ないですが対面させるのは控えています」
小島くんの片思いは、もう少し続きそうですね。
そんな川平ちゃんと小島くんの日々の様子はMNMさんのXアカウント(@mnmnmnmnii)で発信されています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
文=武川彩香
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