倒れて息をしていない妻。駆けつけた義姉と義母は、ひたすら名前を呼び続けた/私がシングルファザーになった日(2)

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大人たちが騒然としている中、そうまは何も言わず黙って見つめていた

ただ私たちを黙って見ていたそうまのことが忘れられない

義姉は自身の無力さに絶望していた

なかなか来ない救急車の到着を待っていた

遅すぎる...何しとんねん

20分ほどして遠くでサイレンの音がして救急車が我が家に到着した

AEDが使用されたがすでに妻の反応はなかった

心の中でずっと苛立っていた


著=りゅーちゃんねる、きむらかずよ/『私がシングルファザーになった日』

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