「LL以上だと黒パンツが野暮ったい…」を解決!普段3LのOTOさんに聞く秋の着回し3選

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同じ黒パンツでも、トップス次第で印象はガラリと変わる

「いつもの黒パンツを穿いているのに、なんだか垢抜けない…」「LLサイズ以上だと、黒パンツはどうしても重たく見える」とお悩みの方も多いはず。秋冬のクローゼットに欠かせない黒のワイドパンツを、今っぽく好印象に着こなすコツを、普段3Lサイズを着用し、体型に合わせた着こなしを発信するファッションインフルエンサー・OTOさんに伺いました。

OTOさんのインスタグラムから、合わせるアイテム次第でガラリと雰囲気が変わる「シーン別・秋の着回し術」をご紹介します。

【写真】LL以上の黒パンツの野暮ったさを解決する、普段3LのOTOさんのおしゃれなコーデ


悩みを解消!シーン別・OTOさん流「黒パンツ」秋の着回し3選


「黒パンツを穿くといつも似たようなコーデになる…」「体型が気になって、結局同じ服ばかり」というお悩みは、合わせるトップスのテイストやシルエットのメリハリを意識するだけで一気に解決するのだそう。

日常に取り入れやすい3つの着こなし例をピックアップしました。

①【甘めトップスを大人っぽく着たい日】

ドット柄ティアードカーディガン×黒パンツの甘辛バランスコーデ

甘めのドット柄も、黒パンツの縦ラインで大人っぽくまとまる

「可愛らしいトップスを着たいけれど、甘くなりすぎて若作りに見えないか心配…」というときは、キリッとした黒パンツを合わせるのが正解。

ボリュームのあるトップスも、落ち感のあるワイドパンツのすっきりとした縦ラインのおかげで甘さがほどよく中和され、大人っぽいバランスにまとまります。

②【定番コーデのマンネリ・地味見えを解消したい日】

ブラウンカーディガン×黒パンツの、秋めく大人カジュアル

秋らしいブラウンに、キャップで"はずし"をプラス

クルーネックカーディガンと黒パンツは、無難で地味に見えがちな組み合わせ。そんなときは、秋らしい深みのあるブラウンをトップスに選ぶと、見慣れた黒パンツコーデが洗練された雰囲気に変わります。

インナーのキャミソールで首元に抜け感を出し、仕上げにキャップなどのスポーティーな小物をひとつ足して"はずす"のがポイント。全体を落ち着いた色でまとめているので、カジュアルな小物を添えても上品に仕上がります。


③【体型カバー&気負わずカジュアルに着たい日】

ロングベスト×白Tシャツ×黒パンツの縦長シルエット

ロングベストで縦長に。首元と袖からのぞく白Tシャツで軽やかさを

「お尻や腰まわりのラインが気になる」「でもカジュアルすぎると手抜き感が出てしまう」という方には、ヒップラインをさりげなく隠してくれる長め丈のベストがおすすめです。縦のラインが強調され、全身がすらりと見えます。

ベストを重ねると、パンツの落ち感も引き立ってスタイリッシュな印象に。ダークトーンで重くなりがちなときは、インナーに白Tシャツを選び、首元や裾からチラッと白をのぞかせると、軽やかさと抜け感が生まれます。


さらに印象を変える!黒パンツを今っぽく着こなす3つのテクニック

柄ジャケットも、インナーとパンツを黒でそろえればすっきり

着回しの実例を押さえたところで、毎日のコーデで「脱マンネリ」「垢抜け」を叶えるコツを、OTOさんに教えていただきました。

・抜け感をつくる「肌見せ」


OTOさん:秋冬はダークカラーや厚手素材が増え、黒パンツと合わせると全体が重く見えてしまいがちです。重さを回避するコツは、首元が少し開いたトップスを選んだり、袖をたくし上げて手首を見せたりして「肌の抜け感」をつくること。ぐっと軽やかな印象に仕上がります。

袖をたくし上げて手首を見せるだけで、黒パンツコーデに抜け感が


・華やかさをプラスする「小物使い」


OTOさん:黒パンツコーデにパッと華を添えたいときは、アクセサリーや小物の光沢感を活用するのがポイントです。バッグや靴でシルバーやゴールドのキラキラ感をワンポイント加えると、引き締まった黒のコーデに華やかなアクセントが生まれます。

・ウエスト位置を見せてスタイルアップ


OTOさん:手軽にスタイルアップを狙うなら、トップスの前裾だけを軽くインするのがおすすめです。お腹まわりをカバーしながら腰の位置を高く見せられるので、脚が長く見えます。落ち感のあるワイドパンツと組み合わせると、すっきりとした縦ラインが際立ち、より今っぽいバランスになります。

前は平ゴムですっきり、後ろはギャザーゴムでラクな穿き心地



パンツ作りにも関わったOTOさんに聞く、"重く見えない"黒パンツの選び方


実はOTOさん、自身でもワイドパンツの企画に携わり、シルエットやウエストまわりを細かく調整してきたのだそう。その経験から見えてきた、黒パンツ選びのポイントを教えてもらいました。

上下ブラックも、スカーフやバッグの色で軽やかに

・ワイドすぎない幅とタック

前は平らなゴム、後ろはギャザーゴムになっているものなら、正面から見たときのすっきり感と、穿き心地のラクさを両立できます。

・ウエストは「前すっきり・後ろラク」

前は平らなゴム、後ろはギャザーゴムのように、前から見たときのすっきり感と穿き心地のラクさを両立しているものを選ぶ。

・ハリのある素材とポケットの位置

黒は素材によって部屋着っぽく見えやすいので、ほどよくハリとツヤのある生地がおすすめ。バックポケットが高めの位置にあると、視線が上に向いてヒップまわりがすっきり見えます。

バックポケットは高めの位置に。後ろ姿もすっきり見える



* * *

ついつい「無難だから」と組み合わせが決まりがちだった黒パンツも、トップスの丈感や色合わせ、小物の効かせ方ひとつで、何通りもの印象を楽しめます。サイズや体型を理由に、おしゃれをあきらめる必要はありません。

「今日なに着よう?」と迷った日は、ぜひ今回の着こなしアイデアを取り入れてみてくださいね。

取材・文=宇都宮薫


<OTO(@otoayabe)さんプロフィール>
ファッションインフルエンサー。体型に合わせた着こなしや、毎日のコーディネートをインスタグラムで発信中。レタスクラブとのコラボでワイドパンツのプロデュースも手がける。

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宇都宮薫

フリーランスのライター・編集者。ウェブ・雑誌・書籍などのメディアで、旅、グルメ、子育て、カルチャーを中心に執筆。土地の歴史や地形、伝承を紐解きながら歩く旅をライフワークとする。単なる情報紹介に留まらない、背景にあるストーリーを掬い上げる丁寧な記事づくりを心がけています。

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