脂ののった鮭にしょうゆをジュワッ!が格別のおいしさ「鮭のジュワッと焼き」/9月の旬をおいしく食べよう

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9月の旬、脂ののった鮭にしょうゆをジュワッと!

「秋鮭」、「秋味」などと呼ばれるように、旬の秋になると脂がのってうまみを増す鮭。シンプルにグリルで焼くもよし、ムニエルやフライにしてもよし、と、どんな調理法でもおいしくいただける人気の魚ですが、もうひとつレパートリーに加えてほしいのがフライパンを使った「ジュワッと焼き」。
鮭を焼きつけてしょうゆを回しかけるだけの手軽さで、鮭本来のおいしさが際立つ、おすすめの調理法です。
今回は、「鮭」のおいしさを再発見できる「ジュワッと焼き」レシピをご紹介します。

料理研究家 植松良枝先生

教えてくれたのは…
植松良枝先生
料理研究家。野菜や魚介類、果物などの食材の旬を大切に、季節感あふれる料理を提案。自分でも菜園で多くの野菜を栽培し、野菜の持ち味を生かした料理に定評がある。
Instagram: @uematsuyoshie

キッコーマンの「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」


今回使ったのは…
キッコーマンの「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」
「生しょうゆ」とは、通常のしょうゆで行う「火入れ」という加熱殺菌工程を行わないでつくるしょうゆのこと。さらりとした味わいと豊かなうまみ、素材を活かすフレッシュな香りが特徴です。調理した時に初めてしょうゆに火が入るので、香ばしさが立ちのぼり、旬素材のおいしさを引き立てます。密封ボトルなので常温保存OKで、開けてからも鮮度をキープ。ボトルを押す力の加減でほしい量を1滴単位で出すことができるので、つい出しすぎた!なんて失敗はありません。


9月の旬素材は「鮭」

9月の旬素材鮭

9月の旬素材Pick Upは「鮭」。
トラウトサーモン、キングサーモン、銀鮭など、鮭と一口にいっても実は種類が豊富! これらは養殖や輸入物がほとんどで、おかげで1年じゅうおいしい鮭が食べられます。そんななか、日本で獲れる天然の鮭、白鮭が、海で育ち産まれた川へ戻ってくるのが産卵期の9~11月。そのため「秋鮭」や「秋味」などと呼ばれ、脂がのって、鮭が最もおいしい季節とされています。


カリカリに焼いた鮭に香ばしいしょうゆがよく合う!「こんがり鮭のジュワッと焼き」

こんがり鮭のジュワッと焼き 

【材料・2人分】
生鮭…2切れ
にんにく…大1片
小麦粉…適量
「しぼりたて生しょうゆ」…大さじ1 1/2
七味唐辛子…適量
オリーブ油…大さじ1

こんがり鮭のジュワッと焼きの材料


【作り方】
1. 鮭は3~4等分に切り、焼く直前に小麦粉をまぶす。にんにくはつぶす。

焼く直前に粉をまぶす

Point
鮭に小麦粉をまぶすことでうまみを閉じ込め、まわりはカリッ、中はふんわり仕上げます。

2. フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくの香りがオリーブ油にうつったら鮭を並べ入れる。中火で約4分、途中返して、両面に香ばしい焼き色がつくまで焼きつける。

両面に香ばしい焼き色がつくまで焼きつける

Point
鮭は皮の面もしっかりと焼きつけます。

3. 鍋肌に「しぼりたて生しょうゆ」を回し入れて10秒ほどおき、10秒ほどからめたら器に盛り、七味唐辛子をふる。
※七味唐辛子は子ども用にはふらなくてOK

「しぼりたて生しょうゆ」をからめる

Point
「しぼりたて生しょうゆ」は鍋肌からジュワッと回し入れます。


粉山椒とバターしょうゆの味つけが新鮮!「鮭と秋野菜のジュワッと焼き 山椒バター風味」

続いて、秋が旬の野菜をたっぷり使ったアレンジメニューをご紹介!

鮭ときのこのジュワッと山椒バター焼き

【材料・2人分】
生鮭…2切れ
れんこん…100g
しめじ…1パック(約100g)
にんにく…大1片
小麦粉…適量
「しぼりたて生しょうゆ」…大さじ2 1/2
バター(食塩不使用)…15g
粉山椒…適量
オリーブ油…大さじ1~1 1/2
※バター(加塩)を使う場合は、「しぼりたて生しょうゆ」大さじ2強にしてください。

▽「こんがり鮭のジュワッと焼き」にプラスした食材は「れんこん、しめじ、粉山椒、バター」!

鮭ときのこのジュワッと山椒バター焼きの材料


【作り方】
1. れんこんは皮つきのまま5~7mm厚さの輪切り、または半月切りにする。しめじは石突きを落とし、大きめにほぐす。にんにくはつぶす。鮭は3~4等分に切り、焼く直前に小麦粉をまぶす。

2. 大きめのフライパンにオリーブ油とにんにくを入れて弱火にかける。にんにくの香りがオリーブ油にうつったら中火にし、鮭とれんこんを並べ入れて約4分、途中返して、両面に香ばしい焼き色がつくまで焼きつける。

鮭とれんこんを並べ入れて焼く

Point
鮭とれんこんは同時に並べ入れてOK。鮭は皮面もしっかりと焼きつけます。

3. 鮭とれんこんの両面にしっかり焼き色がついたら、空いているスペースにしめじを加える。

空いているスペースにしめじを加える

Point
火が通りやすいしめじは一番最後に加えます。

4. 鍋肌に「しぼりたて生しょうゆ」を回し入れて10秒ほどおき、10秒ほど焼きからめたらバターを加えてからめる。器に盛り、粉山椒をふる。
※粉山椒は子ども用にはふらなくてOK

「しぼりたて生しょうゆ」をしめじに火を通すように焼きからめる

Point
「しぼりたて生しょうゆ」は鍋肌からジュワッと回し入れ、しめじに火を通すように焼きからめます。粉山椒をふると、ぐっと大人味に!

まとめ

「生しょうゆ」といえば、食卓で「かけるだけ」、「つけるだけ」のイメージをもっている人も多いかもしれませんが、調理で使わないなんてもったいない!
鮭にしょうゆをかけて食べるのは鉄板の組み合わせですが、ほんのひと手間、カリッと焼きつけた鮭とジュワッと香りを立たせた生しょうゆの組み合わせはまた格別です! おいしい食材があふれるこの秋も、「ジュワッと焼き」で旬の味覚を楽しんでくださいね。


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