顔も何も知らず結婚へ…不安だらけの政略結婚/悲劇の王妃マリ・アントワネット(4)

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同盟関係を強固にするため、大国フランスへ
同盟関係を強固にするため、大国フランスへ

オーストリアの皇女として生まれたマリ・アントワネット。天真爛漫な少女でしたが、オーストリアとフランスの和平強化のため、わずか14歳で母親と離れ、フランス王室に嫁ぐことに。美しさと気品で国民に愛される王妃となったものの、フランス革命という時代の波に翻弄されて――。
東京大学教授・長谷川まゆ帆監修『まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃』(KADOKAWA)を10回連載でお送りします。今回は第4回です。

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