結果的になんっっにも頭に入っていなかった私…家事をしながらも音声データで勉強を続けると…/ただの主婦が東大目指してみた(39)
だから私は参考書を見ながらノートにまとめることをやめて、頭に入れたい部分を
(基本1〜2ページ区切り、15分の制限時間です)
そんな感じでインプットとアウトプットを同時に行うことにした。
実際のノートです。
殴り書きです。
そして復習として学んだ語句をノートにまとめ、語句を見て口頭で説明をしたり(口頭試問対策でもあります)、ちょっと恥ずかしいけどオリジナルで用語の音声を作って家事をするときにずっと聴いていた。
*(声)ジンメルの弁証法
(15秒の間)意味を思い浮かべる
(声)バーナム効果
・
・
・
みたいな感じ
発声することが特に大事だそうです。
流石にこれだけやると、勉強したことを忘れることはほとんどなかった。
気力さえあればきっとこのやり方で誰でも何かしら成績が上がると思う。でもえげつないほど頭が疲れる。
そして数日後ついに東大の受験票が届いた!
夢へのチケットだと思うと、手に取るだけでワクワクしてきた。
著=ただっち/『ただの主婦が東大目指してみた』(フォレスト出版)
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