夫の自損事故で廃車!お金ないのに「次はやっぱり新車がいいよね」って!?/顔で選んだダンナはモラハラの塊でした(9)

#趣味   
自分で事故っておいて…

『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』9回【全10回】


超絶タイプの人と出会い、夢に見た結婚生活がスタート。イケメンで優しく、男らしい。完璧すぎると思っていた自慢の夫は、蓋を開けるととんでもないマザコンモラハラ男だった―。

夫の身勝手な言動に違和感を覚えながらも、大好きなばかりにモラハラに気づかなかったモグさん。「考えすぎかも」「私が至らないせい」と自分の気持ちに蓋をし続けますが、次第に夫の本性に気づいていきます。

モラハラ夫との日々を赤裸々に描いたコミックエッセイ『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』。少しでも気に入らないと怒り出す、上から目線でディスる、急に優しくなる…そんな夫の姿に、ジワジワと心が支配されていくモラハラの怖さを感じます。

※本作品は企画・原案/モグ、著/鳥頭ゆばの書籍『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』から一部抜粋・編集しました。

モグさんは友人の紹介で出会った「好みの芸能人を全て集結して最強にしたようなマロくん」と付き合うことになり、同棲スタート。しかし実は彼は「お金は毎月好き勝手使っていた」ということで貯金ゼロ! 彼との同棲にウキウキのモグさんは「彼のそばにいられるならお金なんてどうでもいい!」と敷金礼金その他家具代まで一式捻出。一緒に住むようになってわかったのは、彼は朝の4時までゲーム、部屋も散らかし放題と言う驚愕の生活スタイル。お小遣いを提案したら「月三万で!タバコ代五千円でよろしく~」あれ?なんかコワい…。

度重なる違和感に気づかないまま入籍。結婚した最初に言われたのは「俺結婚してもなにもできないし、なにもしないよ? なに気に亭主関白だよ」という上から目線の発言。
結婚生活を開始したもののお金のない彼との生活は火の車。フルタイムで働くことにしたものの、グータラ夫は変わらないまま。
ゴミ出しをお願いしたものの、「ゴミ袋2つって重くて大変なんだけど」と文句が! せめて自分の部屋くらいは掃除して…と提案したところ「掃除って基本女の人がやるものじゃないの!?俺自分の掃除なんて1回もやったことない」という堂々発言。

妊娠が発覚し、喜んだ2人でしたがモグさんはツワリで出勤するのもツライ毎日。それなのに「タバコを止めて」といっても吸い続ける夫。さらには「なーんだエッチできないんだ?俺いつまで我慢すればいいの?」という無神経発言も飛び出して…。

なにこの着信の嵐

家族が増えたら…新車購入をOKしてしまった

商談成立!


度重なる違和感にも「好きだから」「夫だから」と許し続けてしまったモグさん。
一度信頼してしまうとなかなか断ち切れないパートナー関係。
あなたは冷静に見抜ける自信がありますか?

企画・原案=モグ、著=鳥頭ゆば/『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)

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