人に、環境にやさしい植物由来のジェルネイルって?夏の新色カラージェルでオシャレを楽しもう

#美容・健康   
環境に配慮したサステナブルなネイル

SDGsを実践する企業が増え、近ごろは環境に配慮したサステナブルな商品も増えているようです。そして、その取り組みはネイル業界にまで…!
ワールドビューティワークスの自社ブランド「ella BY SHINYGEL(エラバイシャイニージェル)」のnovaシリーズより、トウモロコシ由来の原料を使用したバイオマスジェルネイル(R)「バイオマスジェルカラー」5色が 2022年7月より新たに登場しました。

バイオマス原料を使用したジェルネイルを製品化。新色のサマーシロップシリーズが登場


同社では2022年4月よりトップジェル「バイオマスジェル トップ」をプロサロン向けに発売しており、バイオマスジェルネイル(R)としては第2弾の製品化。これにより、カラージェル、トップジェルのバイオマス化が実現し、より環境に優しいジェルネイルが可能となりました。なお、カラージェルは一般購入できます。


バイオマスジェルネイル(R)とは、植物(トウモロコシ)由来の原料からできた、環境と健康に配慮した業界初の新しいジェルネイルです。国や自治体、多くの企業がSDGsへ積極的に取り組んでいる昨今、環境と健康に配慮した新しい取り組みとしてバイオマス資源を利用したジェルネイルの開発に着手し、ようやく製品化に辿り着いたのだそう。

環境問題の1つとして挙げられるマイクロプラスチックですが、実はジェルネイルの施術過程でも発生しています。それは、ジェルオフの際に発生する「ダスト」。ジェルは樹脂なので、プラスチックです。マシンやファイル(やすり)で削り粉じん化したダストは、まさにマイクロプラスチックなのです。
同社製品で仕上げたジェルネイルは溶剤を使用して完全除去するため、削る量を極力抑えてジェルオフが可能です。

それでは、そんなバイオマスジェルネイル(R)の特徴を見ていきましょう。

ネイルでSDGs


■トウモロコシ由来のバイオマス原料から作られたジェルネイル
全成分の約30%以上がトウモロコシ由来のバイオマス原料で作られています。人にも環境にも優しいロハスなジェルネイルを実現できます。

■施術者の負担を少しでも軽く
負担が少なく長く使い続けられるものを。そんな願いを込めて作られました。

■バイオマス原料で環境保全
バイオマス資源の活用は、枯渇資源の消費抑制や二酸化炭素の排出量削減につながります。

担当者は次のように語っています。
「(今回の商品のイチオシポイントは?)ジェル全体の約40%がトウモロコシ由来の原料です。バイオマス資源を利用することで、化石資源の枯渇抑制や、CO2の排出量削減につながります。国や自治体、多くの企業がSDGsへ積極的に取り組んでいる昨今、個人でできるSDGsへの取り組みとして、バイオマスジェルネイル(R)を利用していただけます」

バイオマスカラージェル サマーシロップシリーズ

カラーラインナップ

今回登場したサマーシロップシリーズは、透明感のある夏らしいクリアカラーで、かき氷のシロップのようなポップで鮮やかなカラーラインナップです。透け感を利用してグリッターやネイルパーツ等との相性も良く、ここ数年ずっと流行しているニュアンスネイルの挿し色に使用してもかわいく使えます。

【カラーラインナップ】
•1063ブルーハワイ
•1064メロンソーダ
•1065オレンジフィズ
•1066バイオレットフィズ
•1067ピーチフィズ

夏らしいポップなカラーで、涼しげなクリア感!ワンカラーでももちろん、ニュアンスアートにも大活躍の予感です♪ これからは、人にも環境にも優しい、バイオマスジェルネイル(R)の時代かも!?

バイオマスカラージェル アート例1

バイオマスカラージェル アート例2

バイオマスカラージェル アート例3


文=秋武宏美

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