道路の「T字路」。正しい呼び方は「丁字路(ていじろ)」って知っていた?/大人の最強雑学1500(31)

普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?
情報にあふれた現代でも、意外と知らないことって多いですよね。知って得するものからびっくり仰天する驚きのネタまで、幅広い雑学ネタを知っておけば、人との会話に困らないかも…?
文系理系じゃくくれない「大人の教養」から、厳選したおもしろ雑学をお届けします。
※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。
道路の「T字路」は正しくは「丁字路」である
直角に交わった三叉路のことを「T字路」と呼ぶが、じつは「丁字路」が正しい。これは、日本でアルファベットが一般的に使われる以前から「ていじろ」と呼ばれていたことに由来する。道路交通法にある「交差点」の説明にも、「十字路、丁字路、その他二つ以上の道路が交わる」と記載されている。
もともとは明治時代に、道路の形状が「丁」の字に似ていることから名づけられたが、その後アルファベットが普及し、「Tシャツ」などの言葉も登場したことから、「T字路」と呼ばれるようになったという。
「かみさん」は山の神のことだった
自分の妻のことを「かみさん」と呼ぶが、その語源には諸説ある。
最も有力とされるのは、昔の人が自分の妻を「山の神」と呼んでいたことから、親しみを込めて「かみさん」に変化したという説。

また、民俗学者の柳田國男は、山の神の標識として日本各地では古くから杓子(しゃくし)が用いられたが、食物分配用の道具である杓子は女房の権威の象徴であることから、妻のことを「山の神」と呼ぶようになったとする。さらに、女性店主のことを表す「女将(おかみ)さん」からきているとの説もある。
著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』
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