キッチンのすき間がこんなに使えるなんて！ 収納スペースを倍増させる100円グッズの活用テク

収納を増やす前にこの2つを必ずチェック！

コツ1：使うものを使う場所に収納

収納を増やすために、やみくもにデッドスペースを探すのは×。「不便な場所だと結局使わなかったり散らかったりする原因に。どこでどのように使うのか、動線を考えましょう」

コツ2：床置きをせず、浮かせて収納！

部屋がごちゃついて見えるのは、床に置いているものが多いのも原因。「ものはできるだけ浮かす『空中収納』にするのがベスト。掃除するのもグッとラクになります」

それではこの2つのコツを踏まえ、キッチンの収納を増やしてみましょう。

死角になりがちな冷蔵庫や棚の側面が使える！

限られたスペースに多くのものを置きたいキッチンは、家具や冷蔵庫の側面、すき間を大活用！ どこにでも収納スペースをつくるテクニックがこちら。

冷蔵庫の側面はカラーチェーンでエコバッグ収納に！

レジ袋有料化で、まとめ買い用、レジカゴ用などと増えてしまったエコバッグ。「マグネットフックだけでは、1～2個掛けるのが限度。カラーチェーンをプラスすれば、チェーンの長さの分だけ収納力がアップ！」

チェーンの両端をフックに掛け、出し入れするときは片端に持ち手を通すだけ。

いくつ掛けてもずり落ちない！

【必要なもの】

カラーチェーン (20cm程度) ×1

マグネットフック×1

タオルハンガーの縦使いでタオルのストックがラクに取れる！

「手洗いが増え、こまめに替えたいタオルは、食器棚の側面にタオルハンガーを縦に2本、20㎝ほど間を空けて取り付け、丸めて挟むのがおすすめ。下から使い、新しいタオルは上から入れれば、いつでも清潔」

使うときは下から引き出して。

【必要なもの】

粘着式のタオルハンガー×2

冷蔵庫と壁のすき間にゴミの仕分けスペースを

ゴミ箱を何個も置けないけれど、ゴミの分別をラクにしたい。「そんなときは突っ張り棒と取っ手つきのカゴで解決！ ゴミ箱のフタをあける余白を取り、その上に設置すれば、空いたペットボトルや缶を仕分けられます」

汚れても水洗いできる！

【必要なもの】

突っ張り棒×1

取っ手つきのメッシュのカゴ×1〜2

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もうないと思っても、まだまだ収納スペースは見つかるもの。ぜひお家のキッチンを振り返ってみてくださいね！

編集協力/田中理恵
　
【レタスクラブ編集部】