旬のそら豆で鉄分&亜鉛をチャージ!「そら豆とソーセージのコンソメパスタ」の献立

#食   
「そら豆とソーセージのコンソメパスタ」

ほくほくとした食感が楽しい「そら豆」。
さやから取り出した豆をグリルで焼いたり、塩ゆでするのが定番の食べ方ですが、今回紹介するのは、塩ゆでしたそら豆を使ったパスタ。ソーセージの濃厚なうま味に、そら豆の素朴な甘さが加わって、さらに風味が豊かになります。
そら豆をゆでたお湯でパスタとソーセージを調理するので、洗い物が少なく簡単にできるのもうれしいポイント。

初夏が旬のそら豆は、代謝を促進させる亜鉛や鉄分を豊富に含む食材でもあります。いまだからこそ味わえる特別なおいしさを楽しんでくださいね。

「そら豆とソーセージのコンソメパスタ」の献立

そら豆とソーセージのコンソメパスタ

【材料・2人分】
ウインナソーセージ…6本
そら豆…1/2袋(約150g)
おろしにんにく…小さじ1/2
スパゲッティ…160g
洋風スープの素(顆粒)…小さじ1
オリーブ油…小さじ2
塩…小さじ1/3
水…大さじ4

【作り方】
1.そら豆はさやから豆を取り出し、薄皮に縦に浅く切り目を入れる。鍋にたっぷりの湯を沸かし、そら豆を約3分ゆで、取り出して粗熱をとり、薄皮をむく。ウインナソーセージは斜め3等分に切る。

2.1の湯で、続けてスパゲッティを袋の表示どおりにゆで始める。ゆで上がる約30秒前にソーセージを加えてゆで、ざるにあける。鍋に戻し、洋風スープの素(顆粒)小さじ1、オリーブ油小さじ2、そら豆、おろしにんにく、塩小さじ1/3、水大さじ4を加えて中火にかけ、約1分炒める。
(1人分555kcal、塩分2.9g レシピ考案/上島亜紀 栄養計算/スタジオ食)

「ローストチキンのシーザーサラダ」

ローストチキンのシーザーサラダ

【材料・2人分】
とりもも肉…小1枚(約200g)
レタス…2/3個
アボカド…1個
塩…小さじ1/4
粗びき黒こしょう…少々
粉チーズ…大さじ1
シーザードレッシング
 ・マヨネーズ…大さじ1
 ・肉汁…大さじ1 1/2(足りない場合は水を加える)
 ・塩、粗びき黒こしょう…各少々

【作り方】
1.レタス(外葉1枚は「長いもとレタスの中華スープ」に使うのでとりおく)、アボカドは食べやすい大きさに切る。とりもも肉は水けを拭き、厚い部分に切り目を入れて開き、厚みを均一にする。塩小さじ1/4、粗びき黒こしょう少々をまぶす。

2.フライパンにとり肉を皮目を下にして入れ、強めの中火で熱する。しっかり焼き色がついたら上下を返し、ふたをして弱火にし、約3分焼く。火を止め、そのまま約3分おき、一口大に切る(肉汁はドレッシングに使うので、とりおく)。

3.器にレタスを敷いて、アボカド、2をのせる。粉チーズ大さじ1をふり、シーザードレッシングをかけ、全体をよく混ぜる。
(1人分403kcal、塩分1.4g レシピ考案/上島亜紀 栄養計算/スタジオ食)

<手早く作るコツ>
鍋に湯を沸かし始めたら、2品の下ごしらえを開始。とり肉を焼き、様子を見ながらそら豆、麺、ソーセージをゆで、サラダ、麺の順に仕上げて。

■献立のポイント!旬の味覚を上手に楽しむ
さわやかな緑色に初夏の訪れを感じるそら豆ですが、日持ちしづらく、さやから出すと豆がすぐに固くなってしまいます。手に入れたらなるべく早く食べることと、さやから出したらすぐにゆでるのがおすすめです。

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文=山上由利子

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