ダラダラスマホは要注意!イライラや集中力が続かない原因にも!?「スマホ脳」度チェック

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ダラダラスマホは要注意!イライラや集中力が続かない原因にも!?

目的もなくただダラダラとスマホを見ていて、あっという間に時間が経っていることありませんか? スマホから刺激的な情報を次々に得ることで、自分の意思を失った状態=「スマホ脳」になっているかもしれません。まずは日頃のスマホとの接し方を思い浮かべながらあなたの「スマホ脳」度をチェックしてみましょう!

教えてくれたのは▷田中奏多先生
心療内科医、産業医。クリニックや企業で「働く人のための薬に頼らない心の診療」を行っている。著書に『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』『5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった究極の疲れない脳』(5名での共著)(いずれもアチーブメント出版)などがある。

【画像で確認】依存につながる可能性あり!これが「スマホ脳」の無限ループ

ダラダラスマホで脳が消耗。依存につながる可能性も

ダラダラスマホで脳が消耗

スマホは便利で、私たちの生活になくてはならないもの。ただし使い方を間違えると、悪影響を及ぼしかねないものでもあります。

「意思を持って使用する分には問題ありませんが、ただダラダラとスマホを見るのは要注意。おもしろい情報が脳を刺激するとドーパミンが分泌されるのですが、スマホから離れると喪失感が芽生え、脳がまた刺激を求めるように。このサイクルがエスカレートすると知らず知らずのうちにスマホ依存につながってしまいます。また脳にはボーッとするモードと集中するモードをうまく切り替える働きがありますが、目的もなく次から次へと入ってくる情報は脳を疲労させるため、このモードの切り替えがうまくできなくなるのです」(田中先生)

心と体に影響が出ないようスマホと上手につきあおう

「スマホから刺激的な情報を次々に得ることで、自分の意思を失った状態が『スマホ脳』です。スマホ脳は、落ち込みやすくなる、イライラする、集中力がなくなる、仕事や家事の段取りが悪くなる、やる気がなくなるなどの状態を引き起こします。

睡眠リズムが乱れて睡眠不足になったり、姿勢の悪さから全身の筋肉が固まりやすくなったりすることも。人間関係や仕事など課題からの逃避が、スマホ脳につながっているケースも多く見られます。そのような課題としっかり向き合いつつ、自分なりのルールをつくるなどしてスマホと上手につきあうのは、とても大切なこと。まずは自分がどの程度スマホ脳の可能性があるのかを知ることから、始めてみましょう」(田中先生)

あなたは大丈夫?「スマホ脳」度をチェック!

日頃のスマホとの接し方を思い浮かべながら、当てはまるものにチェックをつけてみましょう。

1.やらなければならない仕事や家事があるのに、ついスマホを見てしまうことがある。

2.余裕を持って起きたのに、スマホを見ていて時間がなくなり、慌てて出かけることがある。

3.スマホを使っていないときも、このあとスマホで何を見ようかと考えることがある。

4.スマホがないと、落ち着かない。またはイライラする。

5. 外出時にスマホを忘れたら、不安でたまらなくなると思う。

6.検索しようとスマホを開いたのに、何を調べようとしたのか思い出せなくなることがある。

7.スマホ検索で調べた内容を、10分後に忘れて再検索することがある。

8.疲れているときや心配事を抱えているときほど、ダラダラとスマホを見てしまう。

9.見たいわけでもないのにスマホを見ていることがある。

10.トイレの中にもスマホを持ち込む。

11.浴室にもスマホを持ち込む。

12.家の中でもスマホを持ち歩いている。

13.スマホを見ながら眠りに就くのが日課。

14.横向きで鏡を見ると、首が前に出ている。

スマホ脳チェックリスト:横向きで鏡を見ると、首が前に出ている。


チェックの数が1~3個の人

スマホ脳の可能性低め
スマホ脳の心配はまだ少なめ。でも、ちょっとしたきっかけで助長されるので注意。

チェックの数が4~9個の人

なかなかのスマホ脳
まずはスマホ脳であることを自覚しましょう。毎日少しずつスマホデトックスを。

チェックの数が10~14個の人

かなり強めのスマホ脳
スマホへの依存度がかなり高そう。でもスマホデトックスで意識を変えれば、いくらでも改善できます。

* * *

チェックしてみてドキッとした人、多いのではないでしょうか。まずは自分の「スマホ脳」度を知り、心と体に影響が出ないようスマホとの付き合い方を見直すきっかけにしましょう!

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イラスト/しまだなな 編集協力/長田由香

文=徳永陽子

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<レタスクラブ ’23 9月号より>


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