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過労とストレスで退職。荒んだ心と体を回復させてくれたのは「部屋の片付け」だった/わたしのウチには、なんにもない。1(8)
『わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』8話【全13話】
自他共に認める「スーパー捨て魔」のゆるりまいさん。きれい好き、片付け上手という表現を通り越して、部屋に何もなさ過ぎて引かれるほど。「本当は何も持たずに生きていきたい」というほど、モノを持たないゆるりさんですが、実はモノが溢れかえる汚家(おうち)出身だというから驚きです。
ゆるりさんが片付けに目覚めたきっかけや、片付けられない家族との衝突など、「スーパー捨て魔」誕生のいきさつがわかるエピソードをお届けします!
※本記事はゆるりまい著の書籍『わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』から一部抜粋・編集しました。
激務な上にパワハラ気質の社長がいるブラック企業に勤めていたゆるりさん。モノが溢れる家でも心を休めることができず、ボロボロになっていた折、学生時代からつきあっていた彼にプロポーズされます。
職を捨て、家を出よう
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