新しい本を買っても放置。当事者が語る「オタクの老い」とは?/マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~2(2)
『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (2)』2回【全5回】
同じ会社に勤める34歳の主任・間宮マキと勤続3年目の森山マミ。立場も雰囲気もまるで違う2人の共通点は、5年前にシリーズ開発がストップした乙女ゲーム「どき☆ジェネ」にハマり続けているオタクなこと。お互いがオタクだと分かってからは、給湯室やカフェテリアで節度を保ちながらひっそりとオタトーク。ジャンルへの愛、悲哀、少ない供給からの自家発電、それでも好きなこの想い――。オタクあるあるを語り始めたら、2人の会話はノンストップ!
それでは、“推しがいる幸せ”にあふれる2人の世界をのぞいてみましょう。共通の趣味の話に花を咲かせる2人の関係は、微笑ましく&うらやましく感じられます。
※本記事は町田 粥著の書籍『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (2)』から一部抜粋・編集しました。
オタクの老い
サブリミナル布教
著=町田 粥/『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (2)』
Information
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