社会人になると言いづらい? 時代が変わってオタクへの理解も進んできたけれど/マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~4(2)

社会人になると言いづらい? 時代が変わってオタクへの理解も進んできたけれど

「そろそろ卒業しないと恥ずかしいよ?」オタク女子のリアルエピソード/マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~4(1)
『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (4)』2回【全4回】


同じ会社に勤める主任・間宮マキと勤続3年目の森山マミ。立場も雰囲気もまるで違う2人の共通点は、5年前にシリーズ開発がストップした乙女ゲーム「どき☆ジェネ」にハマり続けているオタクなこと。お互いがオタクだと分かってからは、給湯室やカフェテリアで節度保ちながらひっそりとオタトーク。「好きなものを好きと言えることは、こんなにも嬉しい!」とばかりに、オタクあるあるや悲喜こもごもな学生時代のエピソードを今日も語りまくります。

それでは、“推しがいる幸せ”にあふれる2人の世界をのぞいてみましょう。共通の趣味の話に花を咲かせる2人の関係は微笑ましく、そしてうらやましくも感じられます。

※本記事は町田 粥著の書籍『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (4)』から一部抜粋・編集しました。

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